謹賀新年
本年も、よろしくお願いします。
愛犬・小太郎、満2才
というわけで、今年も2種類の年賀状を出した。
「高めだな」と樫原が静かに牌を倒した絵を差し込んだ年賀状は、競馬がヘタクソな奴やサークルの後輩連中に送ったものである。
元上司や号泣組翁らは、そのシーンの重みがわからないので、彼らの年賀状は普通の年賀状にした。
普通か…。
今日は、弟の家に年賀に出向いた。といっても、弟に車で迎えに来てもらったが。
車中でトリマーの姉ちゃんが2月で辞めてしまうハガさを訴えたら、「おめぇ、大袈裟なんだよ」と怒られた。
そんなことはねぇ。今まで世話になっただけに思い入れがあるんじゃい。
弟の家では、義妹にご馳走になった。たまには、いいもんを食わないとな。
明日からは、また粗食に戻る。むろん、雀荘では何も注文せん。
わしは、麻雀中はメシを食わない主義なのだ。
明日の今頃は、「ロン!」、「デバサイ!」と、大騒ぎしていることだろう。
早く明日になれ!