神隠し
プー太郎生活1041日目。
土曜のゲンダイは、月曜にティップネスで岩盤浴をしながら読むようにしている。
で、明日の支度をしようとしたところ、一昨日買ったはずのゲンダイが神隠しに遭ったことが発覚した。
家の中に川口探検隊を派遣したが、どこにもない。てめぇ自身にブチ切れそうになったわ。
折しも、金曜のゲンダイで五木寛之氏が以下のように書いていた。
「神隠しというものは本当にあるものだ。もっとも消えるのは人間ではない。モノである。
ついさっきまで手に持っていたモノが消えている。どこかに置いたらしいのだが、いくら身の回りを探しても出てこないのだ」
在宅の仕事をしないといならないし、1時間ほどで捜索を打ち切った。で、弟に電話した。
「土曜のゲンダイを取っておいてくれ。ゴールデンウイークにお前の家に行く時に受け取る」
それに、どやされることはなかった。ただ、「あまり面白くなかったぞ」と言われた。
そうなんだよなぁ。土曜のゲンダイは競馬に多くの紙面が割かれ、厚みがないのである。
ともかく、大事に至らなくて良かった。ゲンダイは、わしの必読書だからな。
競馬といえば、競馬がヘタクソな奴がメールでわしにラインのやり方を指南してくさった。
そんなもん、「田村」と返信したに決まっとる。ゴールデンウイークのクソ麻雀の際にテッポウ野郎から教わればいいだけの話だ。
話は前後して、今日の日刊スポーツの一面は、「ハリル、ごみ箱に捨てられた」であった。
だから、みっともないって。婚約破棄されたような気持ちはわかるがよ、松木の言うところの「シャレにならないよ」の出来だったのだから、解任も仕方あるまいて。
それでも、27日の記者会見を楽しみにしている。洗いざらい、ぶちまけろや。
今日の阪神−読売を中継したのはBS・朝日であった。解説者が福本豊、稲葉篤紀、下柳剛と聞いて、「3人もいらんやろ」と呟いた。
出典:岡田彰布・「4人もいらんやろ」
岡田彰布氏がオリックスの監督に就任する際、助っ人がローズ、カブレラ、フェルナンデス、ラロッカと4人いたのであった。
解説者は福本豊氏1人で十分。3人もいたら、福本氏の絶妙なトークが聞けないじゃないか。
それに、下柳の解説がうまいとは、どう見ても思えん。もっとも、途中で読売が大差をつけたので、下柳の解説を吟味する暇はなかったが。
しかし、読売が息を吹き返したのは蹴ったクソわりぃ。阪神も甲子園で3連敗すなや。
ようやくヤクルトの連敗が止まったか。「ああ多負マン」になりかけたので焦ったぜ。
さ、これから在宅の仕事だ。1時間続けられないだろう…。