誘惑が多すぎた
プー太郎生活1069日目。
田口の相手の南ア野郎の入れ墨に吐いた。ウスマン・ソムキッドじゃねぇぞ。
「ウスマン・ソムキッドなんか知らない」だと? 「あしたのジョー」の14巻を読め。
最終ラウンドにダウンを奪ったものの、unanimous decisionでの田口の判定負けに異論はない。
とはいえ、3人とも114−113とはいうのは意外であった。もっと差があったと思ったが…。
今日の試合は、いかんせん、手数が違った。相手が打ちまくってきたので、田口は懐に入れなかった。
しかし、3人のジャッジのうち、日本人と南ア人が1人ずつというのはダメよ。世界戦が3人とも中立国のジャッジという概念がIBFにないというのは意味不明だ。
昔は、レフェリーもジャッジの1人であった。それだと試合を裁くことに専念できないとの理由で、レフェリーはジャッジから外れた。
なのに、今日のレフェリーはあんだ。明らかなダウンをスリップダウンとするたぁよ。
後でダウンと認められたが、最初からダウンとしていれば、田口はKOできたかもしれん。
田口の判定負けを残念がりながら、読売−DeNAの中継にチャンネルを変えた。
読売投手陣がホームランを乱れ打たれて憂さが晴れたわい。あれだけホームランを打たれたら、二十股野郎も手の施しようがなかった。
大阪桐蔭が春季大阪大会の決勝戦で関大北陽に9−0で完勝した。大阪桐蔭が他校に対してマウンティングに成功したわけである。
今日は根尾が完封したのか。根尾は今年の大阪桐蔭の事実上のエースと言える。ムーミンは、夏は根尾と心中するのではないか?
関東大会では、優勝候補筆頭の横浜が明秀日立に逆転勝ちした。8回を終わって0−1とリードされていたところ、9回表に2本のホームランなどで一挙6点を取った。
それにしても、勝ち方が良くないな。8回まで2安打だったのはいただけん。
1点を追う9回はノーアウト3塁で、4番に代打・万波が送られたそうである。
4番に代打っても不可解だが、藤平が3年のスーパーチームの時に1年生でベンチ入りしていた万波の伸び悩みが心配である。
その場面で万波は三振に倒れたのか。次のバッターが逆転ツーランを放ったからいいようなものの、万波が復調しないと夏は厳しいかもしれん。
浦和学院も勝ち進んだ。が、今日も佐野が登板しなかった。
森士監督が佐野を温存し続けているのか? 故障でなければいいが。
東海大相模の斎藤が7失点かよ。秋の県大会決勝戦で受けたデッドボールの影響がまだ残っているくせぇ。
東海大相模としても、斎藤が本調子にならないと夏の予選を勝ち抜けない可能性が高くなる。
北の富士の口八丁は、今日も留まるところを知らなかった。
北の富士:そんな大昔のことを覚えているようじゃ、俺も歳だな。
太田アナ:いやいや、何をおっしゃいます。まだまだ記憶も明晰でいらっしゃいます。
北の富士:場所のことは覚えているけどね、ゆうべ何を食ったか忘れたよ。
(放送終了前に栃ノ心−逸ノ城が再生されて)
太田アナ:また見ても力が入りますね。
北の富士:2回見たらダメだよ。
こうした丁々発止ぶりから、無垢なファンは北の富士のことを「面白いおじさん」と思っていることだろう。
そういうファンにこそ、大鳴戸親方の「八百長」を読ませたい。口がうまい人間というのが如何に恐ろしいかを知ることになろう。
というわけで、在宅の仕事の能率が全く上がらなかった。こうも誘惑が多かったら、それもしゃあねぇ。
号泣組翁との約束は、水曜日までの完成である。今、わしがカド番に立たされている…。