腑に落ちた

 
 プー太郎生活1085日目。

 弟に、
「ダメだ。羽佐間の実況じゃない」と電話した。「なんだぁ」と、弟も吐いた。

 それだけ羽佐間アナの実況かどうかで違うのである。そもそも、当時の実況でないと臨場感がないじゃないか。

 
「何で山本のは当時の音声で、羽佐間の実況版は流さないんだ?」と、弟に疑問を投げ掛けた。

 
「両方とも当時のだったら、実況に差があるのが歴然とするからじゃないか?」か。

 なるほど。それで腑に落ちた。

 なぜか、サッカーファンの多くが山本アナが歴代でbPと思っている。その評価を覆したくない奴が
「ワールドカップ歴代名勝負」のディレクターなのだろう。

 わしに言わせれば、山本アナ以上のアナは他にもいる。元テレ東の久保田アナ、フリーアナの八塚アナ、倉敷アナなどである。

 元テレ東の久保田アナ…。あのドーハでのイラク戦、同点ゴールが決まった後、実況できなくなってしまったのは記憶に新しい。

 さて、コロンビア戦である。ムキリョクン邸で見るかどうか、まだ迷っていた。

 そしたら、今朝、書記長から、
「皆で見た方が楽しいですよ」と、ラインが来た。

 せっかくの誘いだし、ムキリョクン邸に行くか。明日あたり、返事をしよう。

 今日の読売−楽天の桑田の解説は良かった。いつもは読売べったりなのに、今日は投手目線の解説に終始していた。

 そういう解説だったら、アヤはつけん。というか、読売一辺倒の解説が異常だったんだよ。

 桑田は、PLの後輩である上重アナとの相性が良いようである。上重アナが桑田を適当によいしょするからな。

 試合には吐いた。楽天打線が当たってなさ過ぎる。

 昨日は勝ったとはいえ、4安打。今日は6安打。昨年の今頃とは大違いだ。

 そもそも、今江が4番というのが意味不明だ。今江は、昨日も今日もノーヒットだった。

 明日は、号泣組翁と会うことになっている。が、逢瀬の時間が短いのがハガい。

 それでも、明日を楽しみにしている。わしが悲しみ組であることは確かだろう…。

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