大阪桐蔭のいる夏
プー太郎生活1138日目。
大阪桐蔭の試合の前に日大三−日大鶴ケ丘を堪能した。甲子園出場が掛かったら兄弟校もクソもねぇ。
日大鶴ケ丘の右腕・勝又がプロ注目の右腕というのは知っていた。最速150qと鋭いカットボールにプロが垂涎なのは当然である。
しかし、勝又は2本のツーランに泣いた。サヨナラツーランを打たれた球がクソ甘い変化球だったのに悔いが残ったであろう。
試合後、日大鶴ケ丘のキャッチャーが号泣していたのは、配球ミスに責任を感じてのものと思われる。
日大三の評価は難しいところである。日置、大塚らの強打者はいるものの、総合力からしてBの上といったところか?
日大三−日大鶴ケ丘と同時進行で慶応−桐光学園をバーチャル中継で見ていた。桐光学園を応援していたが…。
慶応は選抜時よりチーム力がだいぶ上がったな。スポーツ紙によっては、Aと評価するだろう。
大阪桐蔭の大勝は、「計算内だよ、玄大佐」であった。なにせ、大阪学院のピッチャーが何の変哲もない右腕だったからな。
今日は、柿木がピリッとしなかった。8番バッターに引っ張られてのタイムリーツーベースを打たれるようではいかん。
大阪桐蔭のいない夏は考えられなかったので、大阪桐蔭の出場には高野連の石頭どももホッとしたと思われる。
果たして、大阪桐蔭の春夏連覇は成るか? 可能性は50%といったろころか?
いずれにせよ、、大阪桐蔭が優勝候補筆頭なのは間違いない。何と言っても、選球眼と走塁が素晴らしい。投手力も特Aである。
不安は打線に今一つ迫力がないことである。打線が封じられた時、如何に粘れるかだろう。
ムーミンは、履正社戦で土壇場に追い込まれた時、「棺桶に片足、いや、両足が入った」と思ったそうである。
そういう試合は甲子園でもあるはず。そこでまた経験値の高さがものをいうかどうかが連覇へのカギとなる。
さて、明日発売の日刊スポーツは、どの高校をAランクにするか? このところAランクをインフレ状態にしているから、以下の7校と思われる。
花咲徳栄、浦和学院、横浜、星稜、大阪桐蔭、智弁和歌山、創成館。
この7校に加えるとすれば、聖光学院、木更津総合、愛工大名電、龍谷大平安、高知商か?
ここで、昨日の日記の訂正だ。鎌倉学園を経営しているのは円覚寺→建長寺。
号泣組翁が間違えるはずはないから、わしが伝言ゲームでドジったようである。ハガい。
というわけで、8月からゲンダイを定期購読することにした。外出しない日にコンビニに買いに出るのがうざったいからである。
1日分遅いのが配達されるが、ゲンダイのニュースには即時性がないし、それで構わん。
これで台風やクソ雪の日は引きこもりデーとなる。そういうこっていい。
定期購読を電話で申し込んだ際、電話口の姉ちゃんに以下のことを確認した。
@駅とかで販売しているものと全く同じものが配送されて来るのか?
A土日特別号や年末年特別号も含まれているのか?
@に関しては、スポーツ紙の宅配のようにキムラ店情報が割愛されたらシャレにならないからである。
Aに関しては、土日特別号や年末年特別号が郵送されて来ないと値段の面で損するからである。
電話口の姉ちゃんは、「途中で定期購読を止められる場合は…」と切り出した。「止めることはないです」とゲンダイ愛を前面に出したら、姉ちゃんは喜んでいたわ。
今日の最後に、「北大阪代表」と聞いて、「北大阪の虎」が頭に過ることを書いておきたい。