そうかぁ
プー太郎生活1161日目。
号泣組翁に会う目的でマンションを出て、いきなり吐いた。昨晩の強風で自転車カバーがボロボロになっていたのである。
クソ〜。また買い直すしかねぇ。自転車カバーがないと雨で自転車が傷むからな。
そうすると事故に繋がる。だから、自転車カバーで自転車を覆うのである。まさに転ばぬ先の杖よ。
翁も、吉田のことは知っていた。それどころか、金足農−近江を見ていたそうである。
翁と大酒飲みのおっさんは、「今年は面白かった」と口を揃えた。
そうかぁ。強豪激突の試合が大阪桐蔭−浦和学院、横浜−花咲徳栄くらいだったので、わしはそうは思わん。
翁や大酒飲みのおっさんのような素人には、金足農の快進撃は痛快だったのだろう。
「強い者が勝つ。たったそれだけのことだろ」の竹井に私淑しているわしは、金足農−横浜、近江、日大三は、横浜、近江、日大三を応援しとったんじゃい。
「強い者が勝つ。たったそれだけのことだろ」→「ヘタクソ奴が競馬で負ける。たったそれだけのことだろ」
吉田が読売ファンであることを、昨日のスポーツ紙で知った。なら、読売に行ってくれ。
吉田よ。清原や元木のように、見ていて無様なほど、「読売、読売」と言ってくれるなよ。吉田は純朴そうだし、それはないと思うが。
ゲンダイの宅配は有難い。だが、1日のタイムラグは記事によってはハガい。
特にスポーツ記事である。1日遅れだと、どうにも違和感が拭えない。
ところで、火曜の発行のゲンダイに面白い談話があった。それを昨晩、日記をアップしてから読んだ。
記 者:勝っても賊軍。負けても賊軍。
デスク:何だ、そりゃ?
記 者:今年は出場していませんが、甲子園出場の経験のある強豪校の監督の話です。正確に言えばクビになった人ですが。
デスク:不祥事でもやらかしたのか?
記 者:コスパが悪いって。
デスク:コスパ?
記 者:この学校は地方の私学。手っ取り早く野球部を強化して甲子園に出場しようとした。
デスク:今も昔も変わらぬやり方だな。
記 者:そこで、この監督を外部から招聘。もくろみ通り、甲子園出場を果たして学校の名前を全国に轟かせたのですが…。
デスク:どうした?
記 者:野球部員は増えても、一般の受験者数は微増止まり。
デスク:あれま。
記 者:多くの職員は、多額の金をつぎ込んだ学校経営に非難の大合唱だったそうです。
デスク:まさにコスパが悪いってか。
記 者:で、この監督は、なぜか悪者扱いされて、学校を去りました。
デスク:嫌な話だ。
そんなもん、リーチ・一発・ツモで秀岳館の鍛治舎監督のことだとわかったぜ。「母校の県岐阜商で甲子園を目指す」というのは体裁を繕ったわけか。
秀岳館での鍛治舎監督の報酬の高さはシャレにならなかったくせぇ。それで生徒が集まらないなら、癖のある人物だし、クビも仕方ないわな。
ただ、鍛治舎監督時代の秀岳館は思い出に残るチームとなった。特に、九鬼、松尾、天本らの2016年のチームは鮮烈であった。
今日の昼飯は、翁とネパール料理店で共にした。そこで、ナンのおかわりをしてしまった。
昨日のデタラメ夕食といい、それでは力石減量作戦にならん。
明日から力石減量作戦を本格的に開始したい。明日の夕食は焼きそば大盛りの予定である…。