野球にならん

 
 プー太郎生活1171日目。

 あんだ、あんだ。23−0ってのは。仕事から帰ってBS・Tつけて吐いた。

 それじゃ、野球にならん。馬場がタイガー・ジェット・シンのことを、
「あいつとはプロレスにならん」と言っていたのと同じだ。

 今日の相手は香港か。かわい子ちゃん都立なみというレベルだろう。

 いずれにせよ、今日の試合は参考外だな。根尾のサイクルヒットも大して誇れるものではない。

 今日はザトペックになったが、ソ連軍による解放が思ったより早く、6時に職場を後にした。それで野球をチラ見できたのである。

 しかし、本当に野球にならんな。あれじゃ、役がうろ覚えの奴と麻雀をやっているようなものである。

 むろん、そんな奴とはやらん。わしは、わしにふさわしいメンツを常に求めているのだ。

 号泣組翁との昼食は、今日も楽しかった。
「奥様は魔女」のラリーに徹したことは書くまでもない。

 それにしても、翁のとっつぁん嫌いは想像以上だな。鼎談を持ちかけたら、即、却下した。

 今週は、金曜に再び翁に会う予定である。また、とっつぁんネタに付き合うか。

 今日は少し早めに起きた。大谷の復帰登板を見たかったんじゃい。

 1、2回と順調な滑り出しを見せたのに、3回に急に球速が落ちた。

 それを見逃すアストロズじゃねぇ。案の定、ツーランを食らった。

 その刹那、誰もが、
「今シーズンはピッチングは封印したままにすべきだった」と思ったであろう。

 もしかしたら投手としては、もうダメかもよ。ともかく、もう今シーズンは登板させるな。

 さ、今からメシだ。菓子パン3つという夕飯に文句は言わさん!


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