虎の穴特訓

 
 プー太郎生活1209日目。

 日刊スポーツが、
「東海大、仮想箱根路
『虎の穴』特訓実り、逆転初優勝」と書いている。

 ほぉー、
「虎の穴」は市民権を得ているわけだ。実際、「虎の穴」の語源を知らない奴はいるまい。

 梶原一騎、げに恐るべしだ。ネーミングが素晴らし過ぎる。

 わしも、麻雀版・
「虎の穴」に入門するか。でないと、配牌とツモが良くならないだろう。

 が、フリー雀荘には行かん。ピンのワン・スリーのレートで全員の場代をトップが払うなど論外だ。

 そもそも、ピンのワン・スリーで場代が600円というのは、てら銭として高すぎる。デカピンのマンション麻雀での場代5000円は適当な額だが…。

 流通経大柏がサッカーもラグビーも勝ち上がった。流通経大柏が野球にも力を入れたら怖い存在になろう。

 流通経大柏のロングスローを見て、ワールドカップでロングスローがほとんど見られなかったことを不思議に思った。

 以前、74年W杯のオランダ−ブルガリアでのレンセンブリンクの50m以上の超ロングスローに度肝を抜かれたことがある。

 そのロングスローからオランダはPKを得た。どのチームもロングスローを使うべきではないか? 

 今日、ゲンダイの年末年始特別版を読み終わった。ページ数の割には中身が薄いのは例年通りであった。

 1986年の年末年始版では、1面から5ページに渡って中曽根のことをボロカスに書いていた。

 安倍のクソ振りは中曽根の比ではないのだから、安倍を猛批判する記事を載せて欲しかったわ。

 今年の年末年始版に、天野順天堂病院院長と五木寛之氏の対談が掲載されていた。

 その中で天野教授が、
「僕はピンピンコロリという言葉には違和感があるんです。ピンピンコロリは残った人を虚しくさせるんです」と言っていた。

 確かに、それは言える。母親に急死された時は虚しいなんてものではなかった。

 だが、癌とかでジワジワ弱って行くのを見るよりは良かったと思っている。もしそうだったら、途中でわしの心が折れていたのは間違いない。

 天野教授の著書に従って、悪玉コレステロール値を下げる薬を飲んでいる。しかし、今日も肉食であった。

 悪玉コレステロール値を正常にするには、天野教授の虎の穴特訓を受けないとならんな。

 まず、余りにもデタラメな食生活を改善するメニューが渡されよう。そして、それが食えなくて破門となろう。

 わけのわからないうちに正月三が日が終わろうとしている。明日、出勤の奴は、今頃、壮絶な戦いを展開しているはず。

 号泣組翁は、その例外である。翁にとっては休みが苦痛なのである。

 この3日間の超速ぶりからして、今年もあっという間に過ぎるのは必至。わしは、それを考えて今から戦っている…。

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