八甲田山行軍を覚悟

 
 プー太郎生活1244日目。

 クソ〜、明日の雪の予報が変わらん。それどころか、
「大雪になる」とかフザケた予報になってくさる。

 こうなった以上、明日はトリミングの道中が八甲田山行軍になるのを覚悟するしかない。

 バスを使うという甘い誘惑もある。が、それは最終手段だ。

 言っとくが、キャンセルはしないぜ。月1度のトリミングを受けさせないと小太郎が気の毒なのでな。

 こうしてみると、父方のばあさんの柴犬の飼い方が如何にデタラメだったかがわかる。

 散歩は、わしらが遊びに行った時だけ。体を洗うのは年に1回か2回。メシは人間が食った物の残飯。

 それでよく13年も生きたもんだ。最期がピンピンコロリだったのは奇跡的と言える。

 クソ〜、大腸検査を受けてから1週間も経つのに、クソの調子が狂ったままだ。

 下剤の後遺症か? それとも、大腸検査で宿便が一掃されたのが原因か? 

 クソ出しのスランプが納得いかないので、クソが出る度に競馬がヘタクソな奴にラインしている。

 
クソ電撃隊 
 クソ突撃隊 
 クソ特攻隊 
 クソ決死隊 
 クソ奇兵隊 
 クソ騎馬隊 
 クソ絶滅隊 
 クソ自衛隊 


 それにしても、大腸ポリープがなかったことがハガい。

 大腸ポリープの除去は手術扱いになり、保険会社に申請すると除去費用より遥かに多額の保険金が下りるからである。

 今日、電話で弟にそう言ったら、
「大腸ポリープがなかったことを喜べ」と一喝された。

 確かに、大腸ポリープが悪性だったら保険バブルどころの騒ぎではなくなる。悪性なのは悪質宇宙人・メフィラスだけで十分だ。

 今、最新の天気予報に接して吐いた。まじで明日、遭難するかもしれん…。

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