スーパー美人ママ

 
 プー太郎生活1272日目。

 昨日の予告通り、超音波振動マシーンに2度乗った。まさに有言実行である。

 超音波振動マシーンは人気があり、利用するには平均20分ほど待つ。だから、1日に2度乗る奴はまずいない。

 が、わしは、他のマシーンを使うなどして待ち時間を有効に活用しているのである。

 風呂から上がって着替えていたら、競馬がヘタクソな奴からラインが来ていたことに気がついた。

 
「今から解きます」
(12時10分) 
 
 「−8」
(12時20分) 

 正解だ。だが、正解を導き出すのに10分も掛かっていたら受からんぜ。

 
「わしが正解できたか?」だと? それについては、ここでは申し上げない。

 これにてラインによるルート攻撃は終わりとする。しかし、6日も塩漬けにしておくとはフザケやがってぇ。

 今日の夜に違う問題をラインしてやる。それを解いてから、明日、明後日の競馬に挑め。

 あ゛〜、何て友情に厚いんだ。大門大吾なみと言える。

 ティップネスの帰りに田無の西友で3日分の食材を買い込んだ。肉類が中心だったのは書くまでもない。

 4時過ぎだったのでレジが混んでいた。年寄りがレジでモタモタしているとイライラするとは、わしも不寛容だ。

 伊藤優孝が五十嵐毅の切り出しの遅さにイライラしていたことは不寛容とは言えない。

 五十嵐の切り出しは遅すぎる。視聴者がむかつくのだから、卓を囲んでいる他の3人は溜まらんて。

 わしの前に並んでいたのは、乳飲み子を連れたスーパー美人ママだった。

 その人をガン見していたら目が合ってしまった。怪しい奴だと思われたことだろう。

 そのママは、1.5リットルのコーラ2本と納豆パックを買っていた。って、そんなのをチェックしているんじゃねぇよ。

 そのママは、500円玉をレジに出した。わしがレジ係だったら、逆お釣り作戦をしたところである。

 ただし、ここでは、とっつぁんが言うようなことは書かん。カルピスおやじは下品極まりない。

 明日は、夕方にダミー用の家電の撤去にJ:CОМの奴が来る。そのために掃除をしないとならないのがハガい。

 J:CОМの奴にチョンガーと思われても構わん。そういうのには、もう慣れた。

 
「このままチョンガーでいいのか?」だと? 

 レジに並んでいたスーパー美人ママのような相手だったら…。向こうが却下するのはわかっとる! 

 頭にきたので、今晩の夕飯も肉食にする。ケッ!

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