引きが弱かった

 
 プー太郎生活1303日目。

 今日は、号泣組翁と社員食堂で昼飯を共にした。魚の定食が完売たぁ、
「計算外だよ、玄大佐」

 魚の定食にしようと思ったのは、肉の定食の付け合わせがブロッコリーとニンジンだったからである。

 ブロッコリーはクソ論外。ニンジンも、デカいカットのはアウトだ。

 メシを食い終わり、食器を洗い場に持って行ったら、ブロッコリーとニンジンを残飯入れに入れたデブを見た。

 ブロッコリーとニンジンが食えないのに肉の定食にするとは、いい度胸しているじゃねぇか。

 わしには、そういうことはできん。
「こいつ、残している」と思われるのがハガいからである。

 予想通り今日は仕事が伸び、帰りが遅くなった。西武新宿駅で拝島行きに乗ったのは午後7時半前であった。

 その電車が高田馬場で、しばらく停止した。

 
「お客様対応」だと? どうせ、しょうもないケンカだろ。

 と思ったら走行中に、
「急病人対応で電車が遅れたことをお詫びします」との放送があった。

 どのみち、引きが弱かった。この引きの弱さがゴールデンウイークのクソ麻雀まで続くなよ。

 しかし、ゴールデンウイークに打てるのか? 10連休なのにツモれなかったらシャレにならんぞ。

 問題は、競馬がヘタクソな奴の財政状況である。

 昨日、日記をアップした後、
「今週の金曜は銀行に入金しに行くのか?」とラインした。

 
「はい」 

 だから、言ったろ、
「桜花賞で大きな勝負をするな」と。

 奴の競馬は、引きが強いとか弱いとかの問題ではない。単にヘタクソなだけだ。

 明日も号泣組翁に会いに行く。もしかしたら水曜もかもしれん。

 ともかく、明日もラリーに徹するのみ。そういうこっていい…。

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