いざ神宮球場へ

 
 プー太郎生活1319日目。

 現在、午後3時半過ぎ。散歩を終わらせ、神宮球場への出陣に向けて準備万端だ。

 その途上で、マンションの管理会社への郵便物をポストに叩き込む。

 むろん、管理契約委託書には、ほとんど目を通しとらん。そういうこっていい。

 管理契約委託書をチラ見したところ、管理費の滞納者への対応が書いてあった。

 そういや、この前の総会で前理事長が、
「管理費を滞納している奴が1人いる」と言っていたな。

 管理費で田村をするとは、いい度胸しているじゃねぇか。

 わしの場合は引き落としだから、管理費で田村になることはない。

 が、今度のクソ麻雀では田村になる。負けないから、わしが田村かどうかはバレることはないせよだ。

 さて、今日のヤクルト−読売である。

 読売の先発はルーキーの高橋だと? この野郎、ナメやがってぇ。

 そんなもん、ヤクルト打線の餌食だ。昨日の憂さを晴らさせてもらう。

 問題は天気である。大降りにはならなそうだが、ある程度の雨は覚悟せんとならん。

 万が一、土砂降りになったら観戦を中止する。むろん、読売が途中で大量リードした時もだ。

 1週間後の今頃はクソ麻雀中か。すでに役満を2回は和了っておろう。

 しかし、2009年5月の字一色以来、役満とはご無沙汰している。

 以前に比べてツモる回数が極端に減ったとはいえ、これは由々しき事態である。

 ともかく、あと1週間、競馬がヘタクソな奴に卓外戦術をしまくる。

 もし今日の試合でヤクルトが負けたら、奴に不機嫌攻撃を繰り出す。

 どっちにせよ、今日もライン爆弾を覚悟してもらう。

 しかし、今日の試合、何だか勝てる気がしねぇ…。

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