3分も持たずだと?

 
 プー太郎生活1351日目。

 朝日のサイトで川崎の事件を知った。
「これはただごとではない」と思ってテレビをつけたら、NHKが事件を報じていた。

 犯人をぶっ殺したくても自殺されたのでは…。いくら何でも理不尽過ぎる。

 今回の事件に関しては軽々なことは言えないので、この辺にしておきたい。

 野菜類が何にもナイマンの夕食中、弟から電話が掛かってきた。

 あに? 
「今回の『白い巨塔』は3分持たなかった」だと? 

 ウルトラマンじゃねぇぞ。わしだって10分は耐えたのによ。

 弟も、
「里見医師の松山なんたらが最悪」だと言っていた。

 なんでも、日刊スポーツに岡田と松山の対談が載っていて、
「松山の自覚のなさに頭にきた」という。

 大学の医師に見えないだけならまだしも、心掛けもそれでは話にならん。

 田宮版の白い巨塔がDVD化された時、ある内科医が、
「山本学さんの里見医師を見て内科医になろうと思いました」というコメントを寄せていた。

 それほど里見医師は真摯な医師で、山本学は非の打ち所がない演技で里見医師を魅せた。

 それを、あんな小僧が…。また怒りが沸いてきた。

 土曜発売のゲンダイは、月曜に配送されて来る。なので、土曜発売のゲンダイは日曜の夜に読むことにしている。

 土曜発売のゲンダイでは、コラムニストの桧山珠美さんのテレビ番組批評が読ませる。

 桧山珠美さんも、
「やはり田宮二郎版がダントツ」と書いていた。御意。

 桧山さんは、
「ネットでは
『唐沢版が良かったの嵐』で驚いた。田宮版を知る者は、もはや少数派ということか」と述べている。

 
「唐沢版も悪くはなかった」は、わしも思う。が、田宮版がずば抜けているので、どうしても見劣りしてしまう。

 桧山さんは、
「ジャニーズが主役だった
砂の器も全く心に響かないペラッペラなドラマだった」と怒っていた。

 もうジャニタレを名作に使うな。ジャニタレのせいで名作が死んでしまうではないか。

 今日、ティップネスが入っているビルの1階にある本屋に立ち寄った。

 ベストセラーには用はない。スポーツ関連の本を時々チェックに行くのである。

 その本屋の入り口近くに、
「白い巨塔」の漫画版があった。

 表紙を一目見て吐いた。今の漫画のペンタッチは性に合わん。

 むろん、買うバカはしなかった。時間ができたら原作を読み直したいと思う。

 「白い巨塔」に関しては、これで終わりだ。でないと、福本伸之を嘲られなくなる。

 ほぉー。西武新宿線が人身事故で止まっていたのか。
「やけに静かだ」と思わったわ。

 
「まーじ、西武線の人身事故、迷惑だわ。 まぁ、それなりにいい思いしているけど…」のツイートには笑ったわ。

 こいつは密着プレーを楽しんでいたくせぇ。リーチ・一発・ツモでわかったぜ。

 かわい子ちゃんに密着ならいいが、おっさんに囲まれて動けない状態はシャレにならない。

 それで吐いていた奴は大勢いたことだろう。お気の毒様だったな。

 
「ああ多負マン」…。どんな展開になっても勝てねぇ。

 最後は1点差でツーアウ満塁まで行ったのに、あかんかった。

 こりゃあ、20連敗まで伸びるぞ。交流戦で流れが更に悪くなりそうだしよ。

 さ、これからゲンダイ読みだ。それで少しでもストレスを発散したい…。


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