刹那的に生きたる
プー太郎生活1441日目。
「高成長でも30年後の年金は2割減になる」だと?
それでも大本営発表だろう。それそも、今の悪政、少子高齢化の進展、日本の財政状況からして高成長するわけがねぇ。
要するに「年寄りは死ね」ってことだろ。
それで構わん。あと30年も生きようと思わないしよ。
そんなことを思わんでも、このデタラメな食生活からして、20年以内に死ぬだろう。
いや、あと25年は生きてぇ。あと50回、甲子園大会を見たいんじゃい。
30年後より今だ。今を刹那的に生きたる。
というわけで、今日の話だ。
午後7時過ぎ、朝日新聞のスタッフが集金に来た。ガテン系の兄ちゃんかと思ったら、ガテン系のおっちゃんだった。
で、そのおっちゃんは、わしに名刺をよこした。そんなもんをもらっても困る。
キムラ嬢は客の多くから名刺をもらうらしいが、そのほとんどはゴミ箱行きだという。
わしは、おっちゃんの名刺をゴミ箱に捨てはしない。が、ガラクタが詰まっている引き出しの奥に入れた。
あに? 「キムラ嬢に名刺を渡したことがあるか?」だと?
それについては、ここでは申し上げない。あるわい。
それにしても、購読料が高ぇ。夕刊抜きで3775円たぁ。
だから、元を取るために隅から隅まで読んでいるんじゃい。
その分、てめぇの時間が圧迫されているのだから何をか言わんやである。
とにかく、朝日新聞の購読は今回限りだ。11月以降の契約は絶対にせん。
おっちゃんに対応した際、玄関先にセミの亡骸を見た。セミの亡骸で秋が近いのを実感した。
わしが亡骸になるのは、いつか?
今日かもしれん…。