アメリカ戦
プー太郎生活1446日目。
長い試合だった。そして、わけのわからない試合だった。
試合終了後に流されたハイライトを見るまで、日本の序盤での得点シーンを忘れかけていたわ。
終わってみれば、16-7であった。が、アナが言っていたところの「打撃戦」ではなかった。
アメリカの7点のうち、タイムリーヒットでの得点は1点だけだったからな。
雨という悪コンディションの中、守り慣れていないポジションでのエラーなどで、いらぬ失点を重ねた。
序盤での大きな貯金がなかったら、どうなっていたことやら。1-11が7-11になった時は吐きかけたわ。
それだけに、7回裏の横山のホームランは大きかった。って、皆、そう言っているじゃねぇか。
7失点ではあったが、日本の投手陣がアメリカ打線をよく抑えた。クリーンヒットは4、5本だったのではないか?
今日のような試合でも登板できなかったということは、佐々木と奥川の状態は余程悪いんだな。
2人はスーパーラウンドで投げられるのか? 過密日程だし、無理くせぇ。
もし佐々木と奥川が使えないとすれば、投手陣のやり繰りが大変なことになる。
こうしてみると、メンバー選考の際に最後の1人をピッチャーにしておいて良かったな。
もしかしたら、遠藤、石川の登板があるかもしれん。2人がピッチング練習をしているかは不明だが。
何はともあれ、打線が当たってきたのは明るい材料である。ったく、スペイン戦は何だったのか?
いかせん、昨年は打てなさ過ぎた。それでストレスが溜まりまくった。
昨年のチームより今年のチームの方が打力はあるくせぇ。それは南海権左的思考か?
今日の勝利で、明日の台湾戦でのプレッシャーが減じた。今日の試合を万が一にもマクられていたらシャレにならないところだったわ。
あに? 読売のマジックが消えただと?
6日の神宮球場での観戦までにマジックが復活するなよ。そしたらヤクルトが死に馬キックを食らわしたる。
しかし、ヤクルト、本当に死に馬だぞ。最下位・南海権左は、もう確定だ。
わしも死に馬であることは書くまでもない…。