高津監督、デバサイ!

 
 プー太郎生活1491日目。

 今日のドラフト会議は、飲み会へ行く電車の中で見ていた。

 わしのスマホにはテレビ機能が付いていないので、テレビ機能が付いているガラケーとの睨めっこになった。

 むろん、そんな奴はわし1人。周りの目なんか気にしてられるかい。

 ラフト1巡目は、奥川、石川、佐々木がくじ引きとなり、最初のクジは、ヤクルト、阪神、読売が指名した奥川であった。

 高津監督、引いてくれ。原、残り物に福があるな。

 と念じていたら、高津監督がガッツポーズ。わしも心の中でガッツポーズをした。

 果たして、奥川は1年目から活躍できるか? それとも、村上のように2年目に出て来るか? 

 ヤクルトの現状からして、1年目から10勝くらいしてもらわないと、来年も最下位・南海権左が必至である。

 石川は与田監督が引いてくれて良かったな。わしは、地元の選手は地元球団に入って欲しいと思っている。

 それにしても、与田監督は引き強い。普段からツモっていると見た。

 佐々木はロッテか…。ちょっと複雑である。

 ロッテは責任重大だ。佐々木を潰してしまったら猛バッシングに遭おう。

 読売の1位の青森山田の投手は、よう知らん。報知は、明日の一面をどうするのだろうか?

 阪神は、甲子園に出場した選手ばかりを指名したな。何か意図があるのか? 

 ともかく、日記をアップしたら、ドラフトされた選手をじっくりチェックしたい。

 結局、号泣組翁から赤紙は来なかった。これは翁の隣の席を確保するのは困難か? 

 で、店に10分前に着いて予約席を見たら、1人、翁が座っていた。

 翁の隣に、ドレムラー、突進! 早めに家を出て正解であった。

 今日の店は新宿の少しディープな場所にあり、すぐそばにフリー雀荘、キムラ店があった。

 セット料金が300円たぁ、安い。そういう店はフリーだとレートが高いかもしれん。

 キムラ店はゲンダイによく載っている店であった。道から地下の店に入る構造なので、入店するのはハガい。

 今日の店は肉料理専門店であった。その割には肉料理が少なかったが…。

 問題は、炙り肉寿司の処遇であった。そこで、翁に毒見してもらった。

 メシにほとんど酢が入っていないか。なら、挑戦するか。

 勇気を持って口にしたところ、酢の味はせず、食えた。やればできるじゃねぇか。

 今回が生まれて初めての寿司である。だからと言って、
「寿司は大丈夫」と言うほど、わしは甘くない。

 今日は思ったほど肉が食えなかったので、明日の夕飯は肉をドカ食いする。

 そういうこっていい…。

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