面白くなかった

 
 プー太郎生活1501日目。

 う~む。面白くなかった試合であった。ウェールズ-南アである。

 確かに、迫力はあった。ド素人目にも、レベルも高かったと思う。

 が、お互いに顔を洗面器につけたようなプレーの金太郎アメで、華のあるプレーがほとんどなかった。

 それは仕方ないか。負ければ終わりの決勝トーナメントで、実力差がほとんどないのであれば。

 ウェールズとすれば、最後のペナルティが痛かった。そのPGを難なく決めるとは、心臓に毛が生えているとしか言い様がない。

 ウェールズは無念だろう。
「今回こそは優勝」と思って乗り込んで来たろうに。

 日本には少なからずウェールズファンがいるくせぇ。あの日比野弘さんもウェールズファンであった。

 日比野さんは、91年の第2回大会で、ウェールズがオーストラリアに攻め込まれるのを見て、
「うわぁ、堪りませんねぇ」と吐いていた。

 今日の日テレの解説者は2人ともウェールズに肩入れしているように聞こえた。

 って、わしの節耳か? そもそも、
「節耳」なんてのは造語だ。

 これで決勝戦はイングランド-南アとなった。大会前からすれば、やや意外なカードか? 

 エディ・ジョーンズ監督は、南アのことも研究しているのか? NZ戦で死力を尽くして、もう余力がないってこともあり得るかもしれん。

 ともかく、あと1週間で大会が終わる。早ぇ。

 今日は、大阪桐蔭-明石商にも注目していた。

 試合は序盤で明石商が3-0とリードしたものの、大阪桐蔭がスリーランで追いつき、暴投で勝ち越した。

 そして、そのまま4-3で押し切り、選抜大会への出場を確定させた。

 それにしても、大阪桐蔭は勝負強い。中森相手に3点のビハインドをひっくり返したとはよ。

 わしの予想スコアの4-1のうち、大阪桐蔭の4点は当たった。むろん、勘であったが。

 履正社も選抜大会への出場を決めた。中盤に少しもつれたものの、コールド勝ちしたとは強い。

 しかし、昨日の智弁学園17-13智弁和歌山は、あんだ? それこそ、ラグビースコアだ。

 ともかく、近畿の6校は、ベスト4の4校と明石商、智弁和歌山で決まりであろう。

 関東大会では、県大会で3位だった健大高崎が優勝した。健大高崎が選抜で優勝候補になるかは微妙である。

 都大会では、日大三が死のブロックを勝ち進んでいる。八王子、東海大菅生を連破し、準々決勝は帝京との対戦となった。

 東海大会では、中京大中京の強さに目を引かれている。中京大中京が優勝すると見た。

 それより、曲者・鍛治舎監督が率いる県岐阜商がベスト4に入ったのに驚いた。

 私学の秀岳館と違って県立校だと有力選手を引っ張って来られないから大したものである。

 今日も朝日の営業所に電話したのだが、昨日に続いて誰も出なかった。そしたら、散歩から帰ってきたところで集金人と出くわした。

 そこで支払いを済ませた。って、集金人は、わしの契約が10月までと知っているのであろうか? 

 すっかり顔なじみになっただけに、今後、集金人と顔を合わせにくいことは確かである。

 そういや、朝日の営業マンが契約更新の営業にやって来ないな。こんなことを書いていると、明日あたりに来そうな嫌な予感だ。

 むろん、断る。新聞はゲンダイだけで十分だ。

 今日は、まだ朝日に目を通していない。これからクソをしながら読むことになる…。

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