鼎談から対談へ
プー太郎生活1504日目。
あ~、食った、食った。久々のバイキングで、金竜飛の言うところのだらしなく胃袋を広げてしまった。
それにしても、いつ以来のバイキングだ? 思い出せん。
場所はBIG・BOXの最上階。BIG・BOX前に集合ということで、かつての麻雀での集合を思い出したわ。
今日の店は焼肉と寿司が食べ放題というのが売りであるが、むろん、寿司は眼中になしであった。
なので、焼肉のほか、カレー、唐揚げ、ナポリタンなどを胃袋に叩き込んだ。
さらに、大量にデザートを食した。酒が飲めなわしが甘党なのは書くまでもない。
ハガかったのは、ディッシャーをうまく使えなかったことである。生来の不器用さは、どうにもならん。
号泣組翁は、「とっつぁんだったら、とめどなく食うだろうな」と、繰り返し呟いた。
確かに。とっつぁんの食い意地の汚さが人後に落ちないのは、わしと翁の共通認識である。
値段は、平日のランチ1時間で1,520円。味覚音痴のわしには十分な安さだ。
同じ階にサイゼリアがあったが、今日と同じ量をサイゼリアで食ったら5,000円は行くだろう。
これなら1人で来てもいいな。実際、1人メシの奴がいたし。
食事中は鼎談であったものの、元同僚が3時から急に仕事が入ったことで帰り、アフターランチの茶店には翁と2人で行った。
それで茶店では翁との対談になった。それはそれで良かった。
翁とは、職場の今昔物語となった。2人に共通の趣味はないし、そら、そうなるわな。
明日は、また翁と会える。明日は短い逢瀬になるが…。
帰宅してから、ワールドシリーズ第7戦の7回裏から再生した。家を出る前に7回表まで見ていたのであった。
その時点では、ナショナルズが3-2とリードしていた。
試合は、ナショナルが8回、9回に加点して6-2で勝ち、初優勝を遂げた。
エキスポス時代を通じての初優勝か…。それだけに選手の喜びも一入であった。
アストロズにとって痛恨だったのは、8回表の4失点目である。ツーアウト2塁で、なぜ4番のソトを申告敬遠しなかったのか?
中途半端に勝負に行って、クソ甘いボールをタイムリーされ、完全に負けムードになった。
今シリーズでは、7戦ともビジターのチームが勝った。それは史上初だそうである。
ガルーダが言っていたように、敵地でも勝つのが真の王者。敵地で4勝したナショナルズは見事であった。
今日で10月が終わった。これで朝日新聞との契約が切れた。
って、まさか、明日、配達されることはあるまいな? その場合は、即、営業所に電話する。
しかし、どうにも嫌な予感だ。明日の朝、玄関を開くのが怖い…。