ザトペック2日目
プー太郎生活1530日目。
今朝は9時半に起きた。その時は、10半時からのザトペック開始を誓った。
が、将棋を見てしまった。渡辺三冠-福崎文吾九段という興味深い対局だったからである。
なぜ、興味深いと思ったのか? 名ばかり九段の福崎九段が渡辺三冠にぶっ殺されるのを見たかったからである。
って、性根が腐っているぞ。今更、性格は直せん。
渡辺三冠が先手ということもあって、73手で決着した。まさに、「あ~あ」であった。
早い決着だったので感想戦の時間がクソ長いことになった。福崎九段は、さぞやハガかったろうな。
さすがに、そんなに付き合っている時間はねぇ。そうでなくても、アマ六段のわしに感想戦はチンプンカンプンだしよ。
午前11時半から、散歩を挟んで、3時前までザトペックと化した。それで、ちったぁ捌けたわ。
3時以降もザトペックに徹していれば、明日、ティップネスに行く余裕ができたであろう。
そんなもん、千秋楽の相撲を見たに決まっとる。千秋楽の放送では北の富士の口八丁が最高潮になるからである。
期待通り、今日の野郎の口八丁は絶好調であった。
炎鵬が大栄翔に負けるとの予想を外したら、「ちょっと先に帰らせてもらおうか」と言ったのは野郎ならではである。
「白鵬に勝った大栄翔に勝ったら、炎鵬は白鵬より強いってことになるよね」って、南海権左じゃねぇぞ。
白鵬も優勝インタビューで南海権左になっていた。つまり、誰もが南海権左になり得るということである。
千秋楽が盛り上がった理由として、7勝7敗同士の対戦が3番あったことも挙げられる。
注射相撲が横行していた頃では考えられないことである。
当時は、7勝7敗で千秋楽を迎えた力士は、ほぼ100%勝った。それぞ、注射相撲の証左である。
北の富士は、白鵬の優勝回数が50回になるようなことを口にしていた。
あと7回か。日馬富士と鶴竜に優勝を譲っていなければ、すでに50回以上、優勝していたのではないか。
ただ、モンゴルシンジケートを形成していたことで、稀勢の里らの優勝を阻んだことは確かである。
現在、9時半。ザトペックを再開するかどうか、思案中である。
その前に風呂だ。風呂から上がってクソをしたら気が抜けるだろう…。