ザトペック6日目
プー太郎生活1535日目。
昨日も日記をアップしてからゲンダイを読んだ。と言っても、1日遅れのゲンダイだが。
冒頭から爆笑させてもらったわ。
「安倍首相の桜を見る会を巡って新たな問題が次から次へと浮上し、菅官房長官がサンドバック状態である」
菅も安倍など庇っていないでケツをマクれや。いや、そうしたら自分も終わりか。
今度という今度は、野党は安倍の首を獲れよ。逃げ切りなど絶対に許されない。
今年に入ってからゲンダイは、安倍のことを最初に敬称をつけてから、ずっと呼び捨てで書いている。
だから、痛快で堪らん。安倍に敬称をつける必要など全くなしだ。
「安倍はどこを見て政治を行っているのか」と、「安倍首相はどこを見て政治を行っているのか」では、筆致が全く違う。
「呼び捨てで書け」という要望が相当数来たのだろうな。わしも不幸の電話をするところだったわ。
あに? 来年の選抜から申告敬遠も導入されるだと? これまた球趣に欠くこと、この上ねぇ。
同点の9回裏、ワンアウト2、3塁で、大歓声の中、ピッチャーが敬遠の4球を投げるシーンは醍醐味の1つなのによ。
高校野球で敬遠と言えば、誰もが松井の5打席連続敬遠を思い浮かべよう。
しかし、わしが敬遠で最も痺れたのは、81年選抜の印旛-秋田経大付での9回裏の場面である。
4-4の同点で、ツーアウト3塁。ここでバッターは、当たっている左の4番・鈴木。当然、鈴木は敬遠。
そして、迎えるのは、ピッチャーながら強打の松本。印旛の蒲原監督は松本にも敬遠を指示し、状況はツーアウト満塁となった。
6番の三沢なら打ち取れると思ったのだろうが、フルカウントになってしまった。
荒木の早実が開幕日早々に鬼籍に入った後、印旛を熱烈に応援していたので固唾を見守った。
が、ピッチャーの佐藤が開き直って、ど真ん中にストレートを投げ、捕邪飛に打ち取ったのであった。
そうなれば、流れは印旛に来る。直後の10回表に3点を勝ち越したのであった。
印旛の蒲原監督は、絵に描いたような熱血監督。それを繊細な采配を見せたことに松永玲一さんが驚いたのは記憶に新しい。
というわけで、今日は珍しくザトペックの能率が上がった。それで先が見えた。
明日は少しのザトペックで済む。よって、明日は報酬効果の報酬だらけとする。
たまにはザトペックで本気を出さないとな。今日で11月も終わりだしよ。
今年もあと1か月たぁ、信じられぞうだ。わしは、てめぇが歳を取ることよりも、小太郎が歳を取ることの方が遥かに怖い。
今年もいいことが何にもナイマンだった。あと1月あるたって、いいことがあるわけがねぇ。
あと1か月、いいことはなくとも、悪いことがないことを祈りたい。
って、どうにも嫌な予感だ…。