赤木しげる葬式編
プー太郎生活1564日目。
咳は終息状態に近くなった。だが、思い出したように出やがる。
いったい、いつ収まるんだ? 明日の麻雀で、ぶり返すかもしれんな。
ともかく、咳以外は完治した。よって、明日はほぼ万全の状態で麻雀に臨める。
「明日の麻雀を見に来い」と競馬がヘタクソな奴にラインしているのだが、既読にならん。
野郎、わしのラインがうざったいからスマホを切ってやがるのか?
まあいい。3日の麻雀で懲らしめてやるからよ。
というわけで、昨晩の深夜に録画した「天:赤木しげる葬式編」を再生した。
原作では足掛け4巻なところを1時間半だから嫌な予感がした。
そうだろう、そうだろう。端折った感がありありだった。
特に原田との対話が雑だった。原田が赤木を拉致しようするシーンがなかったのには大喝だ。
麻雀漫画なのに闘牌シーンがゼロというのが、そもそもおかしい。と言いながら、漫画は何回も読み返したが。
1つ疑問に思うのは、天涯孤独の不良中年の赤木の葬儀に何十人も弔問客が来たということである。
アカギの仲間たって雀ゴロばかりだから、たやすく葬儀を知らせることはできないと思うのだが…。
それはともかく、赤木の「死んだら自分の葬式を見られねぇ」には同意した。
その言葉を聞いて、わしも生前葬がしたくなった。それで競馬がヘタクソな奴から香典をふんだくってやる。
さて、明日の麻雀の戦法をどうするか?
明治のラグビー戦法で行くか? それとも金竜飛戦法にするか?
明日負けたら、3日のクソ麻雀は田村になる。明日勝ってもだ。
いずれにせよ、明日は役満をツモったる! 了。