人のことは言えん
プー太郎生活1578日目。
出前も早い者勝ち。鶴竜が3連敗を喫したのを見て、そう思った。
白鵬が早々と出前を取った以上、鶴竜は簡単には出前とはいかなくなった。
しかし、出前にせざるを得まい。このまま出場しても勝ち越しすら危ういからである。
ただ、鶴竜には同情すべき点もある。大恩人の井筒親方を亡くして部屋を移ったばかりでは…。
その点、白鵬の電光石火の出前には呆れ返った。いくらなんでも安易すぎまいか?
そもそも、師匠がそういうのを止めるべき。師匠の指導力不足の誹りは免れない。
といっても、宮城野部屋では師匠よりも白鵬の威令が行われているくせぇ。
宮城野親方は白鵬からお年玉をもらっているというし。そんな師弟関係は聞いたことがねぇ。
お年玉に関しては、わしも人のことは言えん。90過ぎの母方のばぁさんにお年玉をもらっていたからな。
お年玉の額は5万円。その5万円を見せ金にして、フリー雀荘に殴り込みに行ったのであった。
むろん、出前に関しても人のことは言えん。
甲子園大会、ワールドカップサッカー、WBC…。どんな時も出前であった。
昨日の時点では朝乃山が優勝に最も近いと思っていた。が、今日の一番で手負いの阿炎に完敗した。
こりゃあ、混迷の度が深まったな。優勝ラインが3敗まで下がるのは確実である。
古川なんとかいう作家が芥川賞を受賞したことを朝日のサイトが速報した。
むろん、初耳の作家である。というか、近年の新人作家は誰も知らん。
「古川」と聞いて、古川凱章に頭が行くのは、わしと競馬がヘタクソな奴くらいなものであろう。
ちなみに、麻雀プロのパイオニアである古川凱章元プロは既に鬼籍に入っている。
さて、これから消化試合のカタール戦を見るか。もし今日も負けたら、さすがに監督更迭論が噴出しよう。
3連敗は蹴ったクソ悪いが、わしは1回リセットすべきだと思っているので複雑な心境である。
今日もサッカーを見終わってから、即、寝る。そういうこっていい…。