予約合戦を思い出す

 
 プー太郎生活1734日目。

 今日、5月場所の番付発表があった。相撲協会は本当に5月場所を開催するつもりなのか? 

 やれたとしても無観客での開催になるのは必至。ファンからすれば、それでも見たいが…。

 土曜発行のゲンダイを今日、読んだ。小倉・横浜元部長も、
「夏の大会がピンチである」と書いていた。

 高校総体が中止になったことからして、ピンチもピンチ、大ピンチである。わしは、もう諦めている。

 小倉元部長のコラムに以下のような記述があった。

 
「全国制覇の経験のある関東の強豪校は、何とか練習を継続していた。

 だが、夏が見えない状況の中、監督の課した厳しい練習に耐えらず、造反する部員が相次いでいると聞いた」 

 全国制覇の経験のある関東の強豪校…。

 帝京か? 浦和学院か? 東海大相模か? はたまた習志野か? どの高校も監督が厳しいことで知られる。

 常総学院、花咲徳栄、日大三ではないだろう。中でも日大三の小倉監督は選手に優しく接する主義らしいし。

 早実? 昔から練習は厳しくないことからしても、早実とは思えん。

 午後2時過ぎに青色申告会に電話を掛けた。当然の如く、話し中だった。

 それでめげるわしではない。何度も掛け直した。

 話し中の電話に何度も掛け直す…。かつてキムラ店における予約合戦を思い出したわ。

 その経験からして、そういう時は何度も掛け直すことが必定ということを知っている。

 20数度目で通じたのは必然であった。これぞ昔取った杵柄である。

 指導を受けている気さくなおばさんは話し中だったので、こちらの番号を伝えて、向こうから掛けてくれるように頼んだ。

 10分ほどしてスマホが鳴った。その間、土曜発行のゲンダイに目を通していた。

 おばさんによると、ここ2、3週間、中小企業の経営者や個人事業主からの問い合わせで天手古舞だという。

 そりゃ、そうだわな。生き死にが懸かっているのだからな。

 わしの緊急性の全くない用件に、おばさんは吐いたことであろう。

 それでも
「4月中に行く」と言っていたので電話したのであった。

 青色ソフトへの入力をサボっていたし、5月中に改めて連絡することにしてもらった。

 さすがに、それまでには青色ソフトへの入力をしておかないとまずい。

 なんだかんだで、今日も在宅ワークでザトペックになれなかった。そういうこっちゃいかん。

 とはいえ、ティップネスが休館中の今は引き籠りデーの金太郎アメだから、そう焦ることはあるまい。

 さて、これから夕飯だ。今日の夕飯は丼物でなく、うどんである。

 肉うどんだから、またまた肉食となる。そういうこっていい…。了

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