全盛期
プー太郎生活1850日目。
オリックスの西村監督が辞任したのか…。今日、知ったわ。
現在、オリックスは断トツの最下位・南海権左。辞任もやむを得ない。
西村監督にとって「計算外だよ、玄大佐」だったのは、アダム・ジョーンズの不振である。
アダム・ジョーンズはメジャーで超大物だった選手。昨年もダイヤモンドバックスで4番を打っていた。
それが、打率・.235、本塁打・5たぁ。西村監督も、さぞかしハガかったであろう。
ただ、アダム・ジョーンズは全盛期をとっくに過ぎた選手。もっとも、全盛期に日本に来るはずもなかったが。
西村監督が成績不振の責任を取って辞任したように、安倍もコロナの抑え込みに失敗した責任で辞任しろ。
ましてや健康不安なんだろ。13年前のように早く出前を取れ。
井上尚弥の試合がやっと決まったか。が、今度の試合はビッグマッチではない。
ただし、相手のオーストラリア野郎の戦績は20勝(17KO)1敗だから全く侮れん。
その1敗は、例のバンタム級トーナメントでエマニエル・ゴンザレスに喫したものである。
その試合はスプリット・デシジョンだったから、ほぼ互角だったわけか。
井上は、バンタム級トーナメントの準決勝でゴンザレスを2ランウドにKOしている。
だから、‘気楽なバカ’南海権左流に考えれば、井上が1Rか2RでKO勝ちってか。
しかし、井上はゴンザレスとの一戦は紙一重だったと言っている。実際、1ラウンドはゴンザレスのラウンドだった。
ボクシングというのは相性が大きいし、パンチ力のある奴の一発は怖い。なので、また痺れる試合になるのは必至である。
それはそうと、本当に試合ができるのか? 11月に試合ということだが、感染が拡大していたらお流れになろう。
井上にとってもコロナは恨んでも恨み切れない。今が全盛期なのだから。
前に書いたように、わしに全盛期というのはなかった。強いて挙げれば、麻雀が絶好調だった26歳の時か?
むろん、競馬がヘタクソな奴の馬券買いに全盛期など存在しない。競馬を始めてから今現在まで、ずっと暗黒時代である。
高校野球の全盛期は1978~85年か?
78年の夏の大会から49代表制になり、決勝戦のPL-高知商の視聴率は歴代最高である。
79年は箕島が春夏連覇を達成し、80年に荒木大輔が彗星の如く現れ、5期連続で甲子園に出場した。
池田の3連覇が懸かった83年夏は史上最高の大会であり、83~85年はKK時代であった。
当時の夏の大会は抽選方式など各システムが素晴らしく、球趣を盛り上げた。
初戦は東西対決で、以降はその都度抽選。キャプテンが一堂に会したその都度抽選に、どんなに緊張したことか。
延長戦は18回まで行われ、タイブレークなどという愚行は、その発想すらなかった。
また、当時は開会式も良かった。高校生の司会進行による開会式や持って回したような選手宣誓は好きになれん。
今日は夕飯で肉うどんを食った。わしの場合、今も昔も肉食が全盛である。
それは10年後も変わるまい。って、10年後に生きているとは限らない…。了