ツルク星人編

 
 プー太郎生活1858日目。

 あ゛~、昨晩はよく眠れたわ。それもこれも安倍が辞任したからである。

 今まで1人の政治家をこれほど嫌ったことはなかった。本当に心の底から安倍を憎んでいた。

 ともかく、安倍の元で改憲がなされなかったのが何よりだ。それでも、奴によって日本が破壊されたことには変わりはない。

 なのに、安倍を惜しむ声を日刊スポーツのサイトで見てしまった。

 維新の吉村の
「優しい首相でした」には目を疑ったわ。これほど庶民に苛烈だった奴はいなかったろうが。

 DAIGOとやらの
「偉大な首相でした」には気が狂いそうになった。

 無能の極致なのが安倍。それを
「偉大」たぁ。

 そういう大馬鹿者達が安倍を支えていたわけだ。それを再認識した。

 
「辞めたのは病気のせいで、国民からの信頼を失ったからじゃないと言い訳ができる。ずるくて卑怯な辞め方だ」 

 これを朝日のサイトで読んだ時は、
「よくぞ言ってくれた」と膝を打った。これを吉村らに突き付けてぇ。

 というわけで、正午からファミリー劇場でウルトラマンレオのツルク星人編を見た。

 数年前にツルク星人編もVHSテープに録画したのだが、テープが行方不明になったままなのである。

 それにしても、ツルク星人編の前編は強烈だ。子供番組の描写とは思えないシーンが2回も出て来るのだからな。

 以下は、小学生の兄妹の父親がツルク星人の手斧で真っ二つにされた際の遺体である。

 

 いくら人形とはいえ、子供には刺激が強すぎる。

 当時、わしは小学5年生。低学年でなくて良かったぜ。

 また、以下はツルク星人に斬殺されたMACの隊員の遺体である。

 

 ウルトラマンシリーズ史上、地球防衛軍の隊員が殉死したのは、これが初めて。いくらなんでもやり過ぎだ。

 ツルク星人は、前編では手斧の二段攻撃でレオを完膚なきまで叩きのめす。

 これも子供にはトラウマになる闘いであった。ホント、小2とかでなくて良かったぜ。

 当時、定期購入していた小学館の
「小学5年生」で、レオシリーズに登場した怪獣・星人の採点表が載っていた。

 レッドギラス、ブラックギラス、マグマ星人は、当然の如く5。が、ツルク星人は4だった。

 レオに一度は完勝したツルク星人が4だったのは、子供心にすこぶる納得できなかったものである。

 ツルク星人が4だったのは、レオのリベンジ戦であっさり負けたからか? それにしたって、4ということはなかろう。

 これは、A評価と思った高校が日刊スポーツの採点でBとされたことと通底すると言えるのではないか?

 今日、久々にツルク星人編を見て、改めてそう思った。

 1~4話がインパクトが強すぎたので、5話以降が見劣りするのは仕方がない。それでも録画して再生する予定だがな。

 ただし、しばらく検証はしない。盛り上がりに欠けるエピソードが続くからである。

 今日は夕飯でレトルトの牛すじ煮込みを食べた。賞味期限が8月4日だったが、特に問題はあるまい。

 問題なのは、今日の夕食も野菜類が何にもナイマンだったことである。いや、朝食が完璧だから、これも問題はあるまい。

 その証拠に昨晩もバナナグソが出た。今晩のクソもバナナグソなのは間違いなかろう。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ