平熱

　
　プー太郎生活1864日目。

　今日も今日とてティップネスに繰り出した。

　８月は交流試合で出前を４日ほど取ったが、９月は皆勤するんじゃい。

　今日も今日とて…。「スカイキッド・ブラック魔王」を思い出す。

　「スカイキッド・ブラック魔王」は、「今日も今日とて、ブラック魔王達が敵の伝書鳩・ホッピーを追い掛けているよ」のナレーションで始まる。

　「スカイキッド・ブラック魔王」を見ていたのは小学３、４年の時であった。

　だから、「今日も今日とて」の意味がわからず、「今日も京都で」と聞こえていた。

　ヨーロッパが舞台の漫画で京都が出て来るわけがないのだが…。

　「スカイキッド・ブラック魔王」は、げに傑作だった。何度、爆笑したことか。

　何と言っても、ブラック魔王の大塚周夫とケンケンの神山卓三の吹き替えが秀逸であった。

　思い出話はこのくらいにして、今日からティップネスでの検温方式が変わった。

　一昨日まではスタッフが非接触型の検温計で会員の体温を測っていた。それが今日から温度検知カメラでの測定になった。

　温度検知カメラの前に立つと体温が表示される。非接触型の検温計だと自分の体温はスタッフに聞かないとわからなかったが…。

　温度検知カメラは画面に体温が表示される。だからリーチ・一発・ツモで自分の体温がわかる。

　かつては号泣組翁に抱きついた時に「死体と思った」と言われたほど体温が低かったが、36.30℃と映し出された。

　ということは、かつてより１℃上がったということか。そう、わしは、その昔、35.3℃が平熱だったのだ。

　平熱が１℃上がると免疫力が５～６倍増すという。だから、ここ２年ほど、ほとんど風邪を引いていない。

　2019～2020年の年末年始に川田隆状態だったのは例外と考えたい。

　平熱が高くなったのは、草野仁司会の医療番組のお陰だと思われる。

　番組で紹介された血流を良くするマッサージを３種類、毎日欠かさずやっているのである。

　まさに「継続は力なり」だ。わしにしては珍しい地味な努力と言える。

　クソ～、昨日の日記でも誤記をしてしまった。

　誤：相撲君に白鵬が９月場所の出前を仄めしていることを聞いた。
　正：相撲君に白鵬が９月場所の出前を仄めかしていることを聞いた。

　これはもう不治の病だな。今日も誤記があると見た。

　セ・リーグには用なしだが、昨日のヤクルトの試合経過を聞いて吐いた。

　ランナー２、３塁でマクガフが１塁に牽制球を投げたたぁ。そんなんだから最下位・南海権左なんだよ。

　しかし、いつの間に最下位・南海権左になったんだ？　蹴ったクソ悪いのでセ・リーグの順位表など見てなかったわ。

　当然、今日も読売の試合には用なしだった。アンチとしての今シーズンはとっくの昔に終了している。

　今日の夕飯は、牛丼、生卵、ナメコの味噌汁であった。ナメコが免罪符になるかは微妙である。

　こんな夕食の金太郎アメでは血流効果も半減であろう。それに悔いなしだ…。了