ドラフト会議

 
 プー太郎生活1915日目。

 5時からドラフト会議に見入った。

 といっても、あまり緊張感はなかった。昨年の佐々木や奥川のようなスター候補生がいなかったからである。

 今日のドラフト会議は、リモート方式という特殊な方式でのドラフト会議だった。

 それぞれの部屋の入り口に球団名が書かれた紙が貼られていたが、読売の部屋は、当然、‘読売’であった。

 なのに、TBSの画面表示が‘巨人’だったのが納得いかん。どう考えても、‘巨人’というのはおかしい。

 DeNAの部屋にラミレス監督が居なかった。今年でクビだから、それも当然である。

 しかし、高津監督、引きが弱ぇ。2回連続で最初に引いて、2回とも外すたぁ。

 が、外れ外れの1位だった山田の例がある。今年もそれに期待したい。

 佐藤は阪神に指名されて嬉しくなさそうに見えた。子供の頃から甲子園球場に観戦しに行っていたということだが…。

 あに? 読売がここ10年でクジ引き10連敗だと? 

 いくらなんでも弱すぎるな。引き屋として鬼引きの伊藤優孝を雇ったらどうだ?

 ちなみに、伊藤優孝は麻雀プロである。今も現役かは知らないが。 

 あに? 読売が育成で12位まで指名しただと? 

 ソフトバンクの猿真似か? 読売は育成下手だから、育成登録の選手から千賀や周東のような選手は出て来まい。

 ティップネスから帰宅してパソコンメールをチェックしたら、号泣組翁からメールが来ていた。

 
「今週、来られますか?」 

 そんなもん、行くに決まっとる。曜日は任意ということなので、ティップネスが休館日の木曜にした。

 それにしても、久々の逢瀬だな。このところメールや郵便でのやり取りばかりだったのである。

 今日のワールドシリーズは前半で勝負が決まった。今日はレイズ打線が低調だった。

 レイズにとって痛かったのは、1点を追う4回裏の無死1,3塁のチャンスを逃したことである。

 その直後の5回表にツーアウトランナーなしから一発を浴びたのを見て、
「流れが悪いな」と思った。

 だから、わしはレイズに肩入れしているんじゃい。

 言っとくが、筒香がレイズに居るからではないぜ。ドジャースのような名門が好きでないだけだ。

 その筒香は、今日は代打であっさりレフトフライに倒れた。

 これでポストシーズンは16打数2安打か。相手からすれば、完全にかわい子ちゃんとなっている。

 しかし、ドジャースをずっと
「ドジャーズ」と書いていたのはハガい。それも英語力のなさの一端である。

 今日の夕飯は、オリジン弁当で買ったサンマの塩焼き、麻婆豆腐、ジャーマンポテトであった。

 肉系がほぼないし、サンマを食ったから、今日は0点はアリエン・ロッベンだ。

 好きな物を好きな時間に好きなだけ食う。それで早死にしても悔いはない。

 いや、あと30回ずつは春と夏の甲子園大会を見てぇ。って、10回見られないと見た…。了

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