おおつごもり
プー太郎生活1980日目。
このバカ野郎が。PK戦の途中で中継を打ち切るたぁ。
日テレ、tvk、テレビ埼玉で高校サッカーを見ることができたところ、12時過ぎからテレビ埼玉で昌平-高川学園を見ていた。
関東一-山辺、桐蔭学園-東福岡よりも昌平-高川学園の方が好カードと思ったからである。
※「このバカ野郎」の出典:岩鬼が不知火との初対戦の時にバットでレフトスタンドを指したのを見た不知火が、「このバカ野郎が」と言ったことによる。
昌平-高川学園は、Jリーグ内定者4人を擁する昌平が優位と見られていた。
が、前半に高川学園がコーナーキックから1点を挙げた。それで昌平が焦った。
ボールを支配するものの、ゴール前を固める高川学園の守備を崩せない。
そうこうするうちに、カウンターから高川学園が1点を追加した。これは完全な負けパターンである。
それを後半40分に昌平が1点を返し、最後のワンプレーだったFKから同点に追いついた。
最後の同点ヘッドには思わず声が出たわ。冷静沈着なわしとしては珍しいことである。
それでPK戦となり、3人目が終わって昌平が3-2とリードしている時点で中継が終わりくさったのだった。
あに? 昌平が8-7で勝っただと?
凄まじいPK戦だったんだな。見ていたら感電死しただろう。
しかし、高川学園イレブンにはキツイ敗戦となった。あとワンプレーで同点に追いつかれ、PK戦で負けたのだから…。
山辺は関東一に完敗したが、混乱の中からの出場では、それもむべなるかなである。
部員の飲酒とコーチのパワハラたぁ、これが高校野球の全国大会だったらクソ余裕で出場辞退だわな。
ゲンダイがそれらの不祥事について、山辺の校長に直撃取材をした。
校長の他人事のような受け答えにゲンダイの記者が吐いていて、「こいつはダメだわ」と思ったものである。
高校サッカーが開催されていることで、「選抜大会と夏の甲子園大会もできたんじゃないか」と思ったのは、わしだけではないはず。
選抜大会と夏の甲子園大会が東京オリンピック中止の煽りを受けたのは間違いない。
午後5時からは、TBSでボクシングを2試合見た。
比嘉の試合は、比嘉の強引さに驚かされた。力石ばりのアッパーがあんなに見事に決まるとは…。
とはいえ、あのような強引な戦法では世界戦では通用しないのではないか?
とりあえずはバンタム級で骨のある相手と一戦交えてからの世界挑戦となろう。
井岡って、あんなに強かったっけ? あまりの見事なKO劇で、井岡を見直したわ。
戦前は田中の優勢が伝えられ、実際、序盤は田中がスピードで上回っていた。
だが、3ラウンドあたりからの田中の鼻血を見て、「あれっ」と思った。
ということは、井岡のパンチが的確に当たっていたというわけだ。それが結果となって現れ、井岡のTKO勝ちとなった。
こうなったら井岡も他団体の王者と試合をすべき。来年の興行が全く不透明なのがハガいが。
今日のTBSでのゲストは千原ジュニアであった。TBSは千原ジュニアを「芸能界一のボクシング通」と紹介していたが…。
フジテレビは、香川照之を「芸能界一のボクシング通」としている。どちらが真の芸能界一のボクシング通だかナゾだが、わしは香川照之だと思う。
クソ~、昨日の日記で、「ブルーレイ」を「ブレーレイ」と、2回も誤記してしまった。
大晦日の今日の日記でも誤記があったら締まりがない。って、1つや2つはミス表記をしているだろうな。
今日の夕飯では、ソバ、鶏ささみ、ゆで卵を食った。栄養価では「ソバ>うどん」だから、0点ということはあるまい。
ただ、消費期限切れのネギを薬味にした。それで腹を下すほど柔なわしではない。
去年の大晦日は、咳が出まくるという川田隆状態だった。今年の大晦日は腰痛の余波が続いている。
2年連続でハガい大晦日となった。来年の大晦日も生きていれば、健康体でいたいものである。
それにしても、今年はクソ早かった。加速度がついたように月日が早く過ぎやがる。
ちなみに、地球の歴史を1年に圧縮すると、キリストの誕生は12月31日午後11時59分46秒だそうである。
また、46億年を80年の人生に置き換えると、1万年前は亡くなる90分前だということである。
こうしてみると、人の一生など、地球の歴史からすれば瞬きということがわかる。
そんなことを思っても詮無いので、来年も刹那的に生きる。そういうこっていい…。了