両校優勝にすべし
プー太郎生活1991日目。
PK戦までして優勝校を決める必要があるのか?
ヤクザの抗争じゃないんだから、最後の最後まで決着をつける必要はなかろう。
かつてのように両校優勝でいいじゃないか。それで何か不都合があるのか?
PK戦は誰かが外さないと勝負がつかない。いたずらに高校生を傷つけて、どうするんだ!
試合を振り返ると、山梨学院が先制したことで青森山田のゲームプランが狂って接戦となった。
山梨学院が勝つとすれば、1-0か0-0からのPK戦と思っていた。山梨学院サイドも、そういう思いだったのではないか?
負けパターンの試合を逆転したのは、さすが青森山田である。しかし、ちょっとした隙をつかれて同点に追いつかれた。
その時点で、「これはPK戦になるな。PK戦になったら山梨学院が勝つな」と思った。
PK戦慣れしている山梨学院に分があったのは明らかだったからである。
青森山田の2番手のキッカーの顔がアップで映し出されたが、えらい緊張しているのがわかった。
「こりゃあ、外すわぁ」と思ったら案の定だった。PK戦は得てして上手い選手が決められないものである。
今日の中継では、放送席に元日本代表の内田篤人が招かれた。
内田は素朴な人柄で周囲の評判はいいくせぇ。が、しゃべりはあかんかった。
まだ慣れていないのを割り引いても、あれでは…。
ロングスローについて、解説の城が内田に、「内田さん、何で代表はやらないの?」と尋ねた。
あに? 「腕の筋力がないから」だと?
代表選手が高校生より腕の筋力がないって、本当かよ。にわかには信じられん。
青森山田の選手が悲嘆にくれるのを見たくなかったので、すぐに大相撲中継にチャンネルを切り替えた。
ほぉー。正面解説は元稀勢の里、向正面解説は元安美錦か。
元稀勢の里の現役時代の相撲偏差値は40、元安美錦は75。
が、解説はともに上手い。いや、歯切れの良さ、解説の詳しさでは、元稀勢の里の方が上だろう。
初日からの連敗で貴景勝の綱取りは消滅した。沢田石アナも元稀勢の里も「厳しい」と言っていたが、絶望の2文字だって。
それどころか、勝ち越しすら怪しいぞ。押しに圧力がないのでは、貴景勝としては相撲にならん。
わしは、今場所の優勝候補筆頭は照ノ富士と見ていた。それが阿武咲に負けるとは、「計算外だよ、玄大佐」。
こりゃあ、今場所はカオス場所になりそうだな。ただ、それも15日間を無事に乗り切れたらの話になる。
ハガい。結局、カートを折り畳むことが昨晩も今日もできなかった。
説明書の通りにバーを引いているのに、どういうことだ?
まあいい。だからといって、暴れることではないからな。
ハガい。昨日の日記でもミス表記をしてしまった。しかも、2か所。
誤:回せて行ける
正:回して行ける
誤:北の富士が言ってように
正:北の富士が言っていたように
これは、「まあいい」ではない。何とかして校正力をアップさせたい。
明日は雪だと? 日中の最高気温は5℃だと?
さすがに明日はティップネスを出前とする。風邪を引くわけにはいかんのじゃい。
土曜に号泣組翁との逢瀬が控えているからである。逢瀬を前に、昨晩、2時間近く翁と電話で話したのであった。
今日の夕飯は、昨日の残りのすき焼きであった。明日はカレーを作って、そのリベンジをする。
すき焼きにもカレーにも野菜類が何にもナイマンでいいのだろうか?
毎朝、青汁を欠かさず飲んでいることで「良し」としたい。了