プロ野球は中止か?
プー太郎生活2092日目。
大阪に続いて東京も緊急事態宣言が宣言されるのは確実な情勢である。
いったい、プロ野球や大相撲はどうなるのか? 無観客での開催が落としどころか?
となると、28日の神宮観戦は流れることになる。今の状況なら仕方ないか。
春季大阪大会は中止になるだろう。なにせ、吉村知事はプロ野球の中止にも言及しているからな。
で、春季大阪大会の1、2回戦の結果をチェックしてみた。今日まで大阪桐蔭の結果を知らなかったのだが…。
大阪桐蔭4-2堺南
思わず、「よんたいにぃ」と声が裏返った。
堺南は全くの無名校。いったい、どういうことだ?
4点しか取れなかった打線といい、2失点した投手陣といい、チーム全体がスランプに陥っているのか?
優勝候補筆頭として乗り込んだ先の選抜大会で智弁学園に返り討ちに遭った後遺症と見た。
だとしたら、らしくないな。高校野球にありがちな嵌った試合だと信じたい。
4―2といえば、昨夏の交流試合の大阪桐蔭-東海大相模と、78年夏の大会の高知商-仙台育英を思い出す。
甲子園大会では4-2というスコアの試合は意外と少なく、78年まで記憶を遡ったわ。
もしかしたら近年に4-2という試合があったかもしれんが、思い出せん。
78年夏の大会の高知商-仙台育英…。
3回戦で実現した優勝候補士の試合は激戦となった。
仙台育英としては、8回裏と9回裏のツーアウト満塁でともに無得点だったのが悔やまれる。
9回裏のツーアウト満塁の場面では、5番・星のピッチャー返しの当たりはセンターに抜けたと思ったが、ショートの森田が好捕。
そのままベースを踏んで試合終了となり、大会屈指の好投手・大久保は3回戦で姿を消したのであった。
高知商のショート・森田は当時2年生。3年時には主将になり、卒業後は明治に進学し、明治でも主将を務めた。
森田は実にしっかりした主将で、島岡御大に殴られなかった主将は森田と高田繁氏だけだったという。
高田繁氏は星野仙一氏の1年先輩で、星野仙一氏が球界で唯一頭が上がらなかった存在だったと聞いたことがある。
というわけで、今日は在宅ワークは休みとした。明日はティップネスの休館日なので、明日、やる。
つまり、わしの隠れたモットーの1つである「ハガいことは先送りする」を繰り出したわけだ。
今日は、右足の付け根の前の部分が朝から痛んだ。
帰ってきたウルトラマンの坂田さん状態でないからティップネスに行ったものの、痛みがぶり返した理由がナゾだ。
もしかして、昨日、一昨日と、ティップネスでボート漕ぎマシーンと水泳をしたからか?
ともに足に直接負荷は掛からないとはいえ、全身運動だから、その可能性はある。
なのに、今日もボート漕ぎマシーンと水泳をルーティンとしてこなした。そういうこって良かったのか?
ティップネスから帰って、大谷が先発した試合を再生した。4回を終わってエンゼルスが2-0とリードしていたが…。
4回裏にベンチで大谷が捕手のカート・スズキとグータッチしていたので、「5回の登板はないな」と思った。
そしたら、案の定、交代となった。よって、大谷に白星はつかなかった。
まあ、4回で7四死球では交代は当然だわな。それでよく無失点で済んだものである。
大谷降板後は適当に早送りして見た。劉備玄徳が死んだ後の三国志を読んでいるような気分だったわ。
読売-阪神で3時間を無駄にしてしまった。わしの3時間を返せ。
矢野監督としては、プロ野球が中止になったらクソハガいもいいところ。
矢野監督は引きが強そうに思えないので十分にあり得る。
オリンピック開催に拘泥する奴らは、スポーツイベントは中止にしないと思うが…。
明日のザトペック再開に備えて、これからJ:CОМブックス上の週刊詩を読む。
ゲンダイ読みは、明日の報酬効果の報酬として取っておきたい。
明日も報酬効果の報酬だらけになりそうだ。了