引き籠りデー②


 プー太郎生活2098日目

 小太郎が鳴いたので目が覚めた。時計を見たら8時半だった。

 いつもなら2度寝するが、9時から大谷が先発する試合が中継されるので起きた。

 って、起きようと思えば起きられるじゃねぇか。普段、如何に惰眠を貪っているのかがわかるというものだ。

 いや~、いいものをライブで見ることが出来た。リアル二刀流が成功したのだからな。

 が、初回の4失点には吐いた。説明の仕様のない仕方での失点ではなかったものの、クソハガい失点であった。

 当たり損ねの内野安打、四球、ホームラン、四球、死球、暴投、犠牲フライ。

 2回以降、よく立ち直ったものである。これがマイク仲田だったら…。

 2回にまた乱れて、早々に降板していたはず。もっとも、マイク仲田がメジャーリーガーになれたはずもないが。

 明日はバッターとして試合に出るのか? マッドン監督は大谷を使い倒すと見た。

 大谷とダルビッシュとでは、投手としてはダルビッシュの方が上。何と言っても制球力が違う。

 が、打者・ダルビッシュは話にならん。メジャーでの打率が.074たぁ。

 カブス時代からバッテリーを組むカラティーニも、ダルビッシュの打撃には吐いているとか。

 
「彼はピッチャーとしては超一流だ。が、彼はひどい打者だから、まだ打撃を学ばなければならない。本当にひどい」 

 張本氏が高校時代のダルビッシュのバッティングを見て、やはり吐いていた。

 
「あれじゃ打てないよ。腰が入ってないもんね」 

 それでも、若生監督は、一時期、ダルビッシュを4番に据えていた。

 チームには横田など他に4番を打てるバッターが居たのに何を考えていたのか? 

 ほぉー。夏の甲子園大会は、今年から休養日を3日にするのか。

 3回戦と準々決勝の間に1日休養日を設けるという。改悪ばかりの高野連としては、珍しくナイスな改革じゃないか。

 こうしてみると、昔のエースは凄かったな。連投に次ぐ連投は凄まじかった。

 炎天下の中、1人で4連投した例は少なくない。それで真っ先に思いつくのは、報徳学園の金村だ。

 あれほど
「打たれろ」と思って見ていた奴も記憶にない。それに関しては桑田以上だった。

 6時過ぎに、昨日の日記で書いた切り牌について、競馬がヘタクソな奴からラインが来た。

 
「場の状況にもよるのではないでしょうか? 

 例えば、索子が安い場なら2ソーを打って、5ピン、6ピンをツモって変則3面チャンにして1ソーを狙うとかもありかと。

 1ソーが山にまだある場合は2ソー切りもあるな。

 まあ私クラスにならないと山に残っている牌はわからないだろうが。

 よって、この手牌だけでは正解は出ません」 


 ヘタクソめ。おめぇは3ソーを切った後、4ソーを持って来て、カンできずに打ち込みだ。

 
「だから、索子が安い場だと言っているでしょ。まして私が当たり牌を持ってくるわけないでしょ」

 そこまで言うのならゴールデンウイークに打とうじゃないか。わしにふさわしいメンツを早く集めろ。

 わしは、いつ誰とでも、どんなレートでもやる。千点320万円でも構わん。

 今日のヤクルト-読売は無観客試合だった。
「本来なら明日は…」と思わずにはいられなかった。

 しかし、無観客試合は味気ないな。派手な打ち合いも無観客では…。

 スモークとテームズがスタメンに入ったことで松原が先発落となった。

 
「そんなもん、やってられんわなぁ」と松原の気持ちを慮ったら、テームズが怪我をした。

 が、テームズの代わりにウィーラーが入った。わしが松原なら気持ちが切れるな。

 だから、石山がクローザーじゃダメだって。フジテレビの中継が終わって、日刊スポーツのサイトに接して吐いた。

 あ゛~、中継が途中で打ち切りになって良かったぜ。ライブ観戦していたら暴れているところだったわ。

 気持ちを切り替えて、明日は在宅ワークに勤しむ。5月10日が締め切りの仕事があるのでな。

 むろん、報酬効果の報酬は大きなものになる。久々にウルトラマンレオでも見るか。

 あ゛~、それにしても、明日、神宮球場に観戦に行けないのがクソハガい。了

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