反則負け
プー太郎生活2120日目。
力んで寝たらダメだ。10時間睡眠どころか7時間も寝られなかった。
それでも、いいことはあった。大谷のホームランをリアルタイムで見られたのであった。
このまま好調を維持したらオールスターゲームに選出されるのは確実。
ア・リーグの監督を務めるキャッシュ監督が粋な人物なら、2番・ピッチャーでの先発もあり得る。
ほぉー。筒香が7番で先発したのか。
しかし、2タコ2四球。ドジャーズもシビアだから、結果が出なかったら、即、見切られよう。
そしたら、もう日本に帰って来るしかあるまい。この場合の出戻りは決して恥ずかしいことではない。
今日は午後からクソ雨となった。今日がアニマルドックの日じゃなくて良かったぜ。
尿の再検査の日は、今日、予約を入れた。が、第1希望の日時は既に埋まっていた。
わしが指名している女性獣医は人気があるんだな。人気があるということは腕が立つことの証しと言える。
その女性獣医の言うことに従って、昨日から小太郎にションベンを我慢させないようにしている。
ただ、それが難しい。成犬は日に3~4回ということだが…。
今日は十両から相撲を見ていた。だから、わしは暇なんだよ。
北の富士の口八丁を楽しんでいたところ、事件が起きた。
照ノ富士が妙義龍の髷を掴んで反則負けを喫したのである。
誰もが照ノ富士がすくい投げで勝ったと思った。が、物言いがついた。
そして、スロービデオが流された。それを見た北の富士が、「あ~っと、まずいぜ、これは」との声を発した。
協議の結果、照ノ富士の反則負けが言い渡された。相撲は完全に照ノ富士の勝ちだったが、最後に髷を掴んでいたことは確か。
だから、反則負けは仕方ない。それにしても、痛恨の反則負けだ。
反則負け…。虎の穴出身のレスラーの反則負けは名誉の負けだが…。
相撲や将棋の反則負けはシャレにならない。驚いたのは、反則勝ちをした妙義龍がインタビュールームに招かれたことである。
さすがにインタビュアーの第一声は、「おめでとうございます」ではなく、「お疲れ様でした」であった。
照ノ富士は負け残りで座っていた時、何を思っていたのだろうか? 憮然として引き上げて行ったが…。
照ノ富士は今日の負けを引きずって、先場所の高安のように終盤に大崩れをするか?
照ノ富士の実力と精神力からすれば、それはないとは思うが。
将棋の反則負けで印象に残っているのは、数年前の小学生名人戦の準決勝においての一局である。
さる少年が角が成れない3四の地点で角を裏返しにし、その瞬間、反則負けとなったのであった。
これも痛恨の反則負けである。その少年は、その反則負けを一生忘れないであろう。
今日の夕飯は、具が豚肉とジャガイモだけのカレーであった。
そのカレーは反則ではない。ルールに則って作ったカレーじゃい。
ゲンダイが菅のことをボロカスに書いているのも断じて反則ではない。
ただ、菅のことを「戦後、最低の首相」としているのには疑問を感じる。戦後、最低の首相は安倍だ。
今日のプロ野球中継は、阪神-ヤクルトを見ていた。創志学園出身のあの西純矢が先発だったからである。
ヤクルト、弱ぇ。西純矢の引き立て役になるたぁ。
まあいい。「広島10-1巨人」の報に爆笑させてもらったからよ。
明日は大谷が先発の試合が午前9時から放送される。
が、目覚ましは掛けん。また寝そびれたらハガいからである。
9時前に起きられる自信は何にもナイマンだ…。了