欧州選手権・9日目
プー太郎生活2151日目。
今朝は8時起きという超人芸を見せた。
ザトペック作業の傍ら、見ないとならない番組がクソほどあったので、ムリゲーに挑まないわけにはいかなかったのである。
まず、昨日のハンガリーフランスから。
大方の予想は、ハンガリーがクラッシュされるというものであった。
が、ホームの6万の大歓声を背にハンガリーが大健闘し、1-1の引き分けに持ち込んだ。
それにしても、フランスの出来は悪かったな。ドイツ戦とは別のチームのようだった。
同点に追いついたことで、「良し」と思うべきだろう。それだけ不出来であった。
ハンガリーとフランスの通算成績はハンガリーが大きく勝ち越していることが紹介された。
それもそのはず。1950年代から60年代のハンガリーはクソ強かったからである。
1956年のハンガリー動乱でチームが崩壊するまでの「マジック・マジャール」の驚異的な強さは伝説となっている。
「ザトペック開始ぃ~」の前に、録画したドイツ-ポーランドを再生した。
今度はドイツがフランス戦とは別のチームかと思うほどの強さを見せて、ポルトガルに4-2で圧勝した。
ポルトガルの1点目と2点目の失点はともにオウンゴールであったが、守備が完全に崩されての失点だったので責められない。
ポルトガルとしては、1-4から1点を返したことは大きかった。
次はフランス戦だから得失点差を考えると、1点でも多く取ったのは良かった。
以上の結果となって、F組はカオス状態となった。まさに死のグループである。
オランダがF組の3位と決勝トーナメントの1回戦で当たる可能性があると知って吐いた。
6組のうちで成績の良い3位の4チームが決勝トーナメントに進出できるというのはファジーの究極タイガーだ。
井上のラスベガスでの試合は、中継開始から約3時間経ってから井上の試合がライブ中継された。
前座やナゾの女子ボクシングなどに付き合ってられるかい。
頃合いを見て、井上の試合をライブ観戦した。そういう奴が多かったと思われる。
井上がクソ強いのは知っていた。だが、ボクシングには1発の怖さが付き纏う。
かの丹下段平も、「世界チャンピオンが無名のボクサーにぶっ倒されるのがボクシングよ」と言っていた。
その丹下段平の戒めも何のその、井上が必殺・ボディブローでフィリピン野郎を3Rで仕留めた。
フジテレビが8時から1時間放送するが、尺を持て余すだろう。
井上の試合を見終わった後で、スペイン-ポーランドを再生した。
またしてもスペインにはストレスがクソたまるような試合だったな。
スウェーデン戦と同じくボールは回せるが、最後の詰めが甘く、1点止まり。
失点の場面は仕方なかったものの、PK失敗は仕方なくねぇ。
PKを蹴る時は変なフェイントを入れない方がいいという見本のようなPK失敗であった。
これでスペインは2分けか。決勝トーナメントに進出するには、次のスロバキア戦の勝利がマストとなった。
かわい子ちゃんのスロバキアには、さすがに勝てると思うが…。
かように報酬効果の報酬がクソ多かったものの、ザトペック作業は思いのほか捗った。
よって、明日はティップネスに行く予定でいる。わしを注意した男が復帰したことだしな。
阪神-読売? 結果だけ知って吐いた。
阪神としては、初戦を取っておいて良かったな。3連敗ではシャレにならなかったところである。
NHK将棋トーナメント? まだ見取らん。
しかし、本当に時間が足りん。今日の夕飯は具が豚肉だけの焼きそばだったしよ。
現在、午後9時過ぎ。もうザトペック作業はやらん。そういうこっていい…。了