欧州選手権・18日目
プー太郎生活2164日目。
「ダメ元で色々とリモコンと相撲を取ってみた。
そしたら、機器をオンにしたと同時に録画リストボタンを押すと、録画リストが表示されることが判明した」
昨日の日記で、そう書いた。が、それは1度切りで、録画リストボタンは再び死んだ。
よって、昨晩はスペイン-スイスを0時45分からライブで見た。ったく、ハガい。
試合は1―1から延長・PK戦になってスペインが勝ったものの、内容はほとんど何にもナイマンのような試合だった。
それじゃ3時過ぎまで起きていた意味がねぇ。わしの睡眠時間を返せ!
それにしても、スペインは不出来であった。ミスは多いわ、デュエルで負けるわで、ストレスが溜まったわ。
スペインの1点は、前半8分のオウンゴール。それがなかったらスペインが負けていたことは南海権左でもわかる。
PK戦は、フランス戦での経験、スイスのGKの当たり具合からして、スイスが有利だと思った。
が、今回はスイスの選手の方が硬くなっていたのか、3人も失敗した。特に4人目の22歳の奴がふかしたのが痛かった。
試合後、その若手が号泣していて、皆に慰められていた。なんだか高校サッカー選手権で負けた選手を見ているようだったわ。
高校サッカー選手権で負けた選手は美しいが、PK戦でPKをしくった選手も美しかった。
ただし、麻雀で負けた奴はムツゴロウのように醜い。打ち込んで牌をグチャグチャにするなど、醜態そのものだ。
イタリア-ベルギーは、今日の午後12時45分からの再放送を見た。
またダメだったか…。ベルギーの選手は、そう思ったに違いない。
今の黄金世代でビッグタイトルが獲得できないとなると、ベルギーもクソハガいな。
ルカク、デブライネ、エデン・アザールらの年齢からすると、来年のカタール大会が最後のチャンスであろう。
ベルギーにとって、今日のイタリア戦は完敗に近かった。勝つチャンスはなかったように思う。
イタリアが攻撃的なチームに生まれ変わったのには驚きしかない。
82年の狡すからいカテナチオのチームの印象がクソ強いだけによ。
イタリアの左サイドバックのスピナッツォーラが試合途中で怪我が交代になったのは気の毒だった。
担架で運ばれている最中もずっと泣いていた。もうこの大会でプレーできないと思ったのであろう。
こうしてみると、66年のワールドカップ・イングランド大会まで先発イレブンの交代が認められなかったのは信じられぞうだ。
ヨーロッパ選手権にかまけている間、大谷がホームランを打ちまくっているな。
近い将来、バッターに専念ということになるのではないか。
同僚の現役No.1選手と言われるトラウトも、「ピッチャーとしてよりもバッターとしての方が才能が高い」と言っているし。
横浜学院の土門は、「バッティング以上と言われる、そのピッチング」という触れ込みだったが…。
ハガいのは明日である。午後からトリミングなので、12時45分からの再放送が見られねぇ。
クソ~、なぜ、リモコンの到着時間の指定を午後の7時から9時にしたんだ。
「朝一にしとけば良かった」という後悔という名の地獄に落ちている。
朝早くにインターホンで起こされたくないと思ったわしがバカだったわい。
しかし、よりにもよってヨーロッパ選手権の開催中にリモコンがイカれるたぁ。
引きが弱いにも程がある。鬼引きの伊藤優孝が羨ましいぜ。
今晩のチェコ-デンマークは前半だけに寝落ちするかもしれん。そういうこっていい…。