「週刊女性」を4冊読む


 プー太郎生活2176日目。

 昨日の報知での読売ファンの嘆き節で秀逸だったのは以下である。

 
国家総動員法ならぬ、投手総動員法。今日も草野球の試合」 

 爆笑しながら膝を打った。読売ファンとすれば、ホームでヤクルトに連敗したのは
「計算外だよ、玄大佐」であったのがよくわかったぜ。

 野球に関して手落ちだったのは、昨日、具志川商が敗退したことを今日になって知ったことである。

 
「そういうこっちゃいかん」の十乗だ。そろそろ本格的に予選モードにならないとダメだな。

 具志川商に注目していたのは、春の九州大会で優勝したからである。

 春の九州大会…。クソ古い話だが、76年の柳川商を思い出す。

 3-0で豊見城、2-0で東筑、2-0で海星を降して大会を制した。

 このスコアでは得点力不足と感じようが、豊見城のエースが赤嶺、海星のエースが酒井だったことを考慮すべし。

 それにしても、凄かったのはエースの久保である。3試合とも完封したのだから。

 ここに断言する。久保、立花、末次らの76年の柳川商が福岡県史上最強のチームであると。

 早実が7回にコールド勝ちしたことは、いちおうチェックしていた。

 が、放った11安打が全てシングルヒットと知って吐いた。この体たらくでは先が思いやられる。

 というわけで、今日は在宅ワークをぶっサボった。締め切りがまだ先なので、先憂後楽のモットーを繰り出さなかったのである。

 それで、J:CОМブックス上の週刊誌を読みまくった。ヨーロッパ選手権にかまけていて未読の物が多かったからである。

 J:CОМブックス上には、1か月の1度、
「週刊女性」が4冊分アップされる。

 若い頃は女性誌などクソ食らえだったが、けっこう読ませる記事があることを知った。

 つまりは食わず嫌いだったわけだ。若い頃に女性週刊誌を読んで女心がちったぁわかっていれば…。

 いや、それでもチョンガー・ザ・グレートに変わりはなかったであろう。女性蔑視発言の団塊おっさんと同じマインドなのだからな。

 今日、読んだ記事では、清水章吾の近況に驚かされた。なんと、今、生活保護を受けているそうである。

 清水吾といえば、チワワと共演していたアイフルのCMで知られる。

 が、わしは、
「白い巨塔」での金井助教授役の名演技が記憶に鮮やかである。

 名優がそこまで落ちたたぁ、ショックである。それと同時に芸能界の伏魔殿ぶりを再認識した。

 清水吾へのインタビュー記事で印象的だったのは、ペットショップで売れ残りのトイプードルを買ったという話である。

 何でもその日に売れなかったら処分されるところで、
「買う」と言ったら店員が号泣したとか。

 小池も唾棄すべき人物だが、犬猫の殺処分ゼロを打ち出したことは評価している。

 とエラソーに書く資格がないことはわかっとる。

 大相撲は、千秋楽で白鵬と照ノ富士の全勝対決となろう。何せ、他の力士との力量差が大き過ぎる。

 あらためて書くまでもないが、今日も舞の海の解説は聞かなかった。そういうこっていい。

 在宅ワークはサボったものの、何だかんだやることがある。よって、時間が足りん。

 だからと言って、睡眠時間を削るバカはしない。今晩も9時間睡眠だ。了

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