無情のジャッジ


 プー太郎生活2182日目。

 花咲徳栄、無念。球審が空振りを取ってくれなかったことでサヨナラ負けを喫するたぁ。

 テレビ埼玉で見ていた花咲徳栄-山村学園は、8回を終わって5-1と山村学園がリード。

 目まぐるしくピッチャーを変える山村学園ベンチの作戦が図に当たり、花咲徳栄打線が翻弄された。

 が、9回に登板したピッチャーを捉え、一気に4点を挙げて同点に追いついた。

 9回裏に岩井監督が登板させたのは、将来を嘱望されているという2年生ピッチャー。

 140㎞を超えるボールを持っているということだが、変化球の切れに目を奪われた。

 1番バッターにワンアウトから速球を2塁打されたものの、2番バッターを変化球で空振り三振に切って取った。

 3番バッターもツーストライクからの大きな変化球で空振り三振に取って延長戦に突入…。

 と思いきや、まさかのボールの判定。おい、おい、どう見ても振っているぞ。

 そうなるとピッチャーの気持ちは切れ、次のボールは甘くなるもの。案の定、変化球が甘く入り、ライトへサヨナラ打を打たれた。

 エラーや暴投が敗因になっての負けは仕方ないが、球審のジャッジに泣かされての敗戦はやり切れない。

 それでも故意ジャッジではなかったと思われるので、まだ救いがあるか…。

 故意ジャッジ…。サガン-広陵はぁ。

 って、何回同じことを書けば気が済むんじゃい。

 昔は、読売戦で公然と故意ジャッジが行われていた。

 平光、大里、谷村、柏木、田中、山本、井野、友寄…。故意ジャッジをしていた審判は枚挙に暇がない。

 広島の三村監督が、
「巨人のユニフォームを着た審判に聞いてくれ」と、試合後の談話を拒否したことは有名である。

 今日の試合で東海大相模の門馬監督は、エース・石田を先発させた。

 横浜の元部長の小倉氏は、
「組み合わせから見て、石田の登板は準決勝までない」と言っていたが…。

 打線が当たっていないから、門馬監督としても石田を先発させざるを得なかったのであろう。

 選抜大会でも感じたが、今年の東海大相模打線は弱い。

 去年まで3年続いた強力打線のイメージが強いから、余計そう思うわけだが。

 新スマホとの闘いが昨日から続いている。使い勝手が違うことに何度ブチ切れたことか。

 冷静沈着なわしでなかったら、新スマホを壊していただろう。

 とにかく、新スマホとの闘いに終止符を打たねばならん。

 在宅ワークにおいてケツに火が点き始めているしな。

 それにしても、在宅ワークの効率が悪ぃ。予選の誘惑に勝てねぇ。

 今後、予選が大詰めになってきたら、ますます捗らなくなる。そういうこっちゃいかん。

 結局、南ア戦を見てしまった。
「オリンピックは一切見ない」と決意していたのによ。

 この辺の優柔不断さも、わしの売りの1つよ。そういうこっていいわけがねぇ。

 主力選手を2人欠く南アに1-0たぁ。今頃、セルジオ越後が舌なめずりをしておろう。

 しかし、時間が足りん。睡眠時間を削るしかないか? 

 いや、それは
「the last choice」だ。そんな奴に、「時間が足りない」と言う資格がないことはわかっとる。了

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