瘦せ我慢を見破られる
プー太郎生活2241日目。
今日も今日とて、ティップネスに行ってきた。
今は農閑期なので、今月は皆勤を目指しているんじゃい。
「今日は、わしを注意した男を見ないな」と思いきや…。
わしが湯船に浸かっていたら、海パン姿で風呂場に入ってきた。
そして、シャワーを浴びた後、海パンを脱いで、そのままサウナルームに向かった。
なぜ、海パンを履いていたのか? わけのわからない男だ。
というわけで、ティップネス帰りに歯科医院に寄って来た。
予約時間は4時だったが、着いたのは3時45分。この辺のパンクチュアルさは流石だ。
間もなくわしの名前が呼ばれ、診察室に招かれた。
診察台に向かう途中、歯のクリーニングの担当である歯科衛生士に声を掛けられた。
「来て下さって、ありがとうございます」
歯科衛生士は、わしが前の検診で予約しないで帰ったので、そのままフェードアウトすると思っていたのであろう。
だから、8月は甲子園大会で、それどころじゃなかったんじゃい。
9月中旬までも色々と忙しかったので、今日になってしまったのである。
今日当たった歯科医師は、40歳くらいのやや化粧の濃い女医であった。
キムラ店ではないし、それに文句を言うわしではない。
患者の情報が共有されているようで、カルテを見て、すぐに治療に入った。
左奥歯を支えている骨が脆くて歯周ポケットも深いので、神経が死んでいたら抜く方向で考えているという。
で、神経が生きているかどうか、歯を機械で削られた。
「途中、痛かったら手を挙げて下さい」って、痛かったわい。
が、手を挙げずに我慢をした。男たるもの、そのくらの痛みには耐えんとな。
しかし、女性歯科医師に、「だいぶ痛かったようですね」と、リーチ・一発・ツモで瘦せ我慢を見破られた。
「神経が生きているようですから、このまま様子を見ましょう。今回は、これで治療は終わりです」
ほぉー。随分と患者離れがいいな。
つまりは、その歯科医院は金儲け主義ではないということである。それには感心したぜ。
治療代も990円と安かった。国保であり得ない額の保険料をふんだくられているのだから、安くて当然よ。
帰宅したのは4時半過ぎだった。予想外に早く帰れたので、幕内下位から取組を見ることができたのは良かったわ。
今日の解説は元鶴竜であった。解説そのものは悪くないものの、ちょっと聞き取りにくいな。
それでも、その日本語力には舌を巻いたわ。語学センスゼロのわしからすれば信じられぞうだ。
貴景勝は、いよいよマジック1となった。ここは明日の宝富士戦で決めておかんとな。
残りの対戦相手を考えたら、明日勝っておかないとハガいことになる可能性が出てくる。
今日は広島-読売は早々に見切って、tvkでDeNA-ヤクルトを見た。
それが大正解であった。9回表に勝ち超しの1点を挙げ、5連勝とし、ついに首位に浮上したのである。
9回表は、ワンアウト1、2塁から山田がショートゴロ。その瞬間吐いたが、リクエストで山田が塁に残った。
その直後に代打・中村のタイムリーが出たのだから、今日の勝利は値千金だ。
ヤクルトは、このまま首位の座を守れるか? いずれにせよ、本当の勝負はCSだ。
クソ~。冷凍庫がピタッと閉まらん。もう数日前からだ。
ガムテープで応急処置をしているが、それも限界に近い。
明日、ヨドバシカメラに不幸の電話をするとするか。何とか保証期間内であってくれ。了