リアル二刀流


 プー太郎生活2311日目。

 日刊スポーツのサイトで、阪神のスアレスが退団することを知った。

 むろん、今朝の日刊スポーツの大阪版はスアレスの退団が一面である。

 矢野監督ら首脳陣、フロント、阪神ファン、岡田彰布氏ら阪神ОBは、さぞかし吐いていることだろう。

 実際、スアレスが抜けた穴は大き過ぎる。絶対的なクローザーだったからな。

 そうそう代わりの助っ人など見つかるまい。来年も阪神の優勝はないな。

 ベースボールマガジンの岡田彰布氏の
「そらそうよ」を早く読みたい。って、わしも陰険だ。

 スアレスにはパドレスが食指を伸ばしているのか。

 年俸7億を提示しているとのことだが、金の問題ではないくせぇ。

 野球よりベースボールの方が魅力的ということか…。

 今からヤクルトの村上が数年後にメジャーに行ってしまうかもしれないことに気を揉んでいる。

 メジャーなら仕方ないが、読売にだけはFA移籍しないでくれよ。

 オリックスのアダム・ジョーンズが残留を熱望か。モヤはクビになったが、アダム・ジョーンズはどうか? 

 一発長打が魅力とはいえ、代打に何億も出せないのは自明。元メジャーの大物も1億がいいところだろう。

 今日は2日ぶりのティップネスであった。で、久々に太っちょと会った。

 トレーニングルームでストレッチをしていた時に向こうから、
「ヤクルト、良かったですね」と言ってきたのである。

 その後、太っちょはサウナルームには現れなかった。今日はサウナに入らずに帰ったのか? 

 今日も今日とて、わしを注意した男はサウナルームに居た。奴が無頼なことは間違いない。

 ほぉー。流行語大賞に
「リアル二刀流/ショータイム」が選ばれたのか。

 流行語大賞には1㎜の興味もないが、今年はそれしかないってやつだな。

 リアル二刀流か…。日本ハムの監督が栗山監督でなかったら、リアル二刀流は実現されなかったに違いあるまい。

 こうしてみると、出会い運が如何に大切かがわかる。イチローも仰木監督だったからブレークしたわけだし。

 二刀流といえば、
「麻雀と競馬の二刀流」とかホザいている奴がいる。

 麻雀は一流でも競馬が四流では、二刀流とは言わん。今週も競馬口座に入金とは、
「ふっ、哀れだね、どうにも」

 今日の夕飯では、サバの味噌煮とサケの塩焼きを食った。野菜類は何にもナイマンだ。

 魚と野菜の二刀流でないと悪玉コレステロール値は下がるまい。

 とりあえず、魚を多めにする。それでスタチンを飲めば何とかなるだろう。

 できればスタチンとキトサンの二刀流にしたい。今度、大塚のクリニックで、そう申し出る。

 今日の最後に、リアル二刀流よりも
「力、技、反則」の三刀流の方が上だと言っておきたい。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ