引き分け


 プー太郎生活2330日目。

 今日は目覚めと引き分けた。目覚ましが鳴る瞬間に目が覚めたのである。

 引き分けか…。

 9回で引き分けというルールのおかげでヤクルトの優勝がなった。

 もしそのルールでなかったら、ヤクルトの優勝はなかったであろう。

 引き分けがない競技の1つが相撲である。

 取り直しの一番でも再度取り直しになったら、もう1番取る。

 いや、わしには相撲で引き分けがあった記憶がある。

 調べてみたら、1974年の秋場所の二子岳-三重ノ海だった。

 引き分け相撲の片方が三重ノ海だったことは覚えていたが、相手は二子岳だったか…。

 もし二子岳と三重ノ海がこの場所で7勝7敗1分けだったら、どういう記録になっていたのであろうか? 

 しかし、もう50年近くも引き分けの1番はないわけだ。今後、引き分け相撲を見ることはないだろう。

 
メジャーリーグの試合には引き分けはなく、最後まで決着をつける。

 日本のプロ野球は何かとメジャーの猿真似をするが、もし引き分けがなかったら選手の体が持たん。

 そして、観客は終電を逃すことになる。アメリカの観客は車で球場に来ているから、終電もクソもないだろうが。

 月曜のティップネスは他の曜日よりも混んでいる。それでサウナルームも混み合っていた。

 サウナルームの上限人数が5人から8人に変わったくせぇ。それを太っちょから教えてもらった。

 確かに、入り口の貼り紙に、そう書いてある。が、もっと目立つように記すべきではないか。

 実際、今日はサウルルームに5人居るのを見て、踵を返した団塊世代とおぼしき奴がいたしよ。

 狭いサウナルームに8人も裸の男が居たらハガい。わしは、5人の上限が適当だと思う。

 今日でクソ麻雀まで、あと2週間となった。

 麻雀の順位においても引き分けはない。局が終わって同点の場合は上家の勝ちとなる。

 たかがピンのレートならともかく、差し馬1,000万勝負で、このナゾの取り決めが適応されたらシャレにならない。

 クソ麻雀でまだ2週間あるから、今は馬なりだ。1週間を切ったら、役満を和了るイメトレを開始する。

 むろん、当日は田村だ。

  了

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