ムリゲーをクリアする


 プー太郎生活2356日目。

 8時起きというムリゲーを何とかクリアした。

 スーパーファミコンのウルトラマンゲームでゼットンを倒したようなものである。

 それにしても、予定より2本早い西武線に乗って良かったぜ。

 そうでなければ、
「田無~花小金井駅間での異音感知安全確認の影響」とやらで遅刻していたところだったわ。

 クソ麻雀の日もそうしているように、早めに家を出るに限るな。

 仕事を始めようとしていたら、雨だと休むおっさんがわしの席に来た。

 土曜は雨だと休むおっさんの出勤日で、今日は雨でなかったから余裕で出勤していたのである。

 
「わしのスマホにショートメールも届かない」だと? 

 いったい、どういうことだ? この前、ショップで、そういうことのないようにしたのによ。

 そう言ったら、
「ラインをやっているか?」と聞かれ、雨だと休むおっさんとライン交換をした。

 まさかラインで選抜大会での対マン勝負を申し出るのではあるまいな? 

 悪いが、やらんぜ。琴光喜だったのは過去のことだ。

 それもそうだが、試合中にラインしてくるなよ。

 雨だと休むおっさんは、その辺のTPOがデタラメだからハガい。

 仕事はつつがなく終わった。ただ、号泣組翁と昼食を共にできなかった。

 翁が崎陽軒の焼売弁当を通勤途上で買ってきたとは、
「計算外だよ、玄大佐」

 次回の逢瀬は来月の15日か…。

 その頃はオミクロン株の蔓延で、日本中がガッツ星人の最期のような混乱状態になっているかもしれん。

 相撲君からネットか何かで花田虎上が本場所の相撲を解説していて、それが好評だと聞いた。

 弟の貴乃花とはコミュニケーション力が対極タイガーなわけか。

 貴乃花は何を言いたいのか、さっぱりわからないからな。

 帰宅時間が遅くなったので、相撲は帰宅してから録画したので見た。

 仕切りを全部見る余裕はなかったが、
「元若島津の土俵人生」の特集は早送りしなかった。

 若島津としては、横綱になれるチャンスだった84年の秋場所で、ウルトラ伏兵の多賀竜に優勝をさらわれたのは痛恨であったろう。

 若島津といえば、朝潮、北天祐との大関互助組の印象も強い。さすがに、そのことには触れていなかったが。

 さて、今日の相撲である。

 御嶽海がただ1人全勝を守った。これは面白い展開である。

 しかし、正代の状態が全くシャレにならんな。ロートルの隠岐の海に負けているようではダメよ。

 もう先が見えた。来場所は大関が2人ともカド番になろう。

 明日は予定が何にもナイマンだ。

 よって、今、10時間睡眠というK点越を見据えている。了


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