強豪がばらける


 プー太郎生活2552日目。

 午後4時。緊張感を持って朝日バーチャルに接続した。

 この緊張感は高校野球ファンなら誰しもが抱くものである。

 注目は何と言っても大阪桐蔭がどこと対戦するかであった。

 実際、大阪桐蔭の星子主将がクジを引く時だけ場内がザワザワし、抽選後もそのザワつきはしばらく続いた。

 そういや、2005年の抽選時も大阪桐蔭の番で場内が騒然となったな。

 150㎞左腕の辻内、大会№1打者の平田を擁する大阪桐蔭は断トツの優勝候補だったからである。

 が、準決勝で当時2年の田中将大がエースだった駒大苫小牧に敗れた。

 大阪桐蔭で琴光喜になっていたわしが如何に吐き倒れたか、想像に難くあるまい。

 というわけで、大阪桐蔭の相手は旭川大高に決まった。

 正直言って、大阪桐蔭の相手じゃないな。

 大阪桐蔭が入ったブロックにはこれといった強豪は不在だし、ムーミンはほくそ笑んでいよう。

 今回は絶叫マシーンになるようなカードはなかった。強豪も適当に散らばったし。

 むろん、ミニ絶叫マシーンになったカードはある。

 近江-鳴門、明徳義塾-九州国際大付は見逃せない。

 ここでベスト8の予想をしようと思う。

 京都国際、山梨学院、横浜、大阪桐蔭、明秀日立、九州国際大付、下関国際、智弁和歌山。

 もしそうなったらベスト8以降が一段と楽しみになる。

 しかし、朝日新聞もアホだ。

 サイトに記者座談会を載せるとはよ。ったく、ご丁寧なこっちゃ。

 おかげで150円だか160円だかを得したわ。トリミングの道中で朝日新聞を買うつもりだったのでな。

 記者座談会がネットから読める以上、朝日新聞に用はない。読売、産経、日経の3バカトリオは論外だ。

 記者座談会でも、当然の如く、大阪桐蔭が話題の中心だった。

 どこが大阪桐蔭を倒すのか? それが最大の焦点であることは衆目の一致するところである。

 朝日による大阪桐蔭に次ぐのは智弁和歌山。これも予想できたことである。

 この2校に続くのは横浜と近江か。

 わしは横浜と近江なら、京都国際と九州国際大付の方を買う。

 近江は山田のワンマンチームのきらいがあるし、横浜はこのところ甲子園大会で脆いからである。

 朝日の記者座談会がつまらなくなって久しい。

 池田やPLの全盛時の時のように上位校についてもっと言及せんかい。

 トリミングは、今日もつつがなく終わった。ただ、酷暑の中を往復したので、クソのように汗を掻いてしまった。

 あに? 
「表現が下品」だと? 

 だから、この反則日記の読者は男しか想定していないんじゃい。

 あらっ。佐々木朗希が連打を食らってKOされのか。

 試合を見ていないので何とも言えないが、前半戦の疲れを引きずっているのではないか? 

 今日も読売が負けた。もう完全に袋小路に入っているな。

 このまだと、まじで最下位・南海権左になるぞ。

 最下位・南海権左でシーズンを終えたら厚顔の原も辞任するだろう。

 さて、明日は大塚の医院だ。明日は気温が下がるというのは助かる。

 それより食中毒になっていないだろうな? 

 壊れた冷蔵庫に3日保管していたハンバーグを食べてしまったぞ。

 この貧乏性を何とかせんと。何ともならん。了

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