ドカベンを語ろう


 プー太郎生活2577日目。

 ハガい。同じ姿勢でパソコンでワードを打ち続けていたら腰痛になってしまった。

 まあ、軽度だけどな。それで途中から報酬効果の報酬を多くした。

 報酬効果の報酬でJ:CОМブックス上の週刊現代を読んだ。

 が、全ての記事に目を通すほど暇ではなかったので、適当に取捨選択した。

 週刊現代では、
「××を語ろう」という連載がある。

 
「吉田拓郎を語ろう」とか「岸辺のアルバムを語ろう」など、わしにとって興味がないのが多いのだが…。

 今回は、
「水島新司のドカベンを語ろう」だったので、クソ余裕で目を通した。

 
「××を語ろう」は鼎談形式を採っており、今回は、ドカベンオタクの漫画家とスポーツライター、そして金村義明による鼎談であった。

 今回は鼎談と言っても、ドカベンオタク2人の発言が多くを占め、金村が割って入る余地はほとんどなかった。

 そのドカベンオタク2人は、ドカベン史上最高の試合は
「明訓vsいわき東戦」で一致していた。

 そうかぁ。確かに、いわき東戦は名勝負だったが、わしはドカベンのベストバウトは、山田2年夏の白新学院戦だと確信している。

 それに次ぐのは明訓の試合ではなく、
「弁慶高校vs土佐丸」ではないか? 

 犬飼小次郎の、
「明訓と戦わずして甲子園を去るのか」のインパクトは抜群であった。

 金村は、ドカベン香川に言及していた。1979年当時はドカベンの連載中で、地元浪商の香川は甲子園で絶大な人気を誇った。

 打席に入る度に大きな拍手。それに対して、上尾の仁村が
「この野郎」とばかり、口を尖らせていたのが忘れられない。

 週刊現代には、
「井出洋介の麻雀クリニック」が掲載されている。

 といっても、
「この手に✕をツモって、何を切る」というありきたりのものだが。

 その掲載で井出プロはいくらもらっているのだろうか? 

 もう何年も昔の話だが、サークルの後輩が勤める出版社で、地理のコラムを1か月に1回書いていたことがある。

 500字で1万円だったから有難かった。その金がキムラ嬢に流れていたのは書くまでもない。

 その金額からすると、井出の報酬は5,000円といったところか? 

 それでは月に2万にしかならん。

 井出プロは、金子プロや伊藤優孝プロらと違って賭け麻雀はしないから、食っていくのは大変だろう。

 麻雀教室の講師とかで糊口を凌いでいると思われる。

 ただ、井出プロは滑舌が悪い。1度テレビで井出プロの解説を聞いて、その滑舌の悪さに吐いたことがある。

 ちなみに、故安藤プロ、金子プロ、伊藤優孝プロ、荒プロらは、バブル時代、超高レート麻雀で巨万の富を築いたそうである。

 つまり、奴らは凄腕の雀ゴロでもあったわけだ。伊藤優孝プロは、
「チューレンを何度も和了ったことがある」と、事もなげに言っていたし。

 ヤクルトが連勝してホッとした。CSがあるとはいえ、1位になっておくのが日本シリーズ進出へ向けて大きなアドバンテージになるからな。

 問題は、どこが3位になるかである。読売の3位は何としても阻止したいところである。

 それにしても、ここに来ての村上の爆発ぶりは凄まじいな。

 打率が急上昇したし、三冠王が完全に視野に入ってきた。

 さ、明日もザトペックだ。明日は報酬効果の報酬の少なくしないといかん。

 たぶん、無理。報酬は多い方がいいいんじゃい。了

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