隣国ガチャ
プー太郎生活2749日目。
朝目が覚めてションベンに行って時計を見たのが100年目。
8時前たぁ。ぐっすり寝た感があったから、11時は回っていると思った。
時刻を知ったら二度寝できない体質なので、そのまま「サンデーモーニング」を見た。
「サンデーモーニング」が最初に取り上げたニュースは北朝鮮のミサイル発射であった。
次に中国の偵察気球。それからトルコ・シリア地震。
前2者には怒りを覚え、後1者には気が滅入った。
それにしても、日本は隣国に恵まれない。
北朝鮮、中国、そして、ロシア。世界の鼻つまみ国ばかりじゃないか。
日本は、いわゆる隣国ガチャに恵まれなかったわけだ。
隣人ガチャがハガかったら引っ越せばいいが、隣国ガチャはそれができねぇ。
ゴルゴ13が実在したら…。それ以上は書かん。
トルコ・シリア地震は悲惨で見るに堪えなかったことから、被害の様子を伝えるニュースをスルーしてきた。
なので、今日、震源が極浅く、兵庫県南部地震のエネルギーの約10倍の地震であることを知った。
それでいて杜撰な建築で建てられた建物が多いとなれば、被害が甚大なものになるのは自明である。
そんな規模の直下型地震が東京で起こったら耐震構造もクソもないな。
耐震工事をした実家もクソ余裕で倒壊しよう。地震保険に入っているが、それでは賄い切れない。
ということは、わしの人生は詰みとなる。いや、その地震でわしが黄泉の国に行ってしまうかもしれん。
詰みといえば、今日のNHK将棋トーナメントは相穴熊となった。
ったく、日曜の午前中に暑苦しいわい。
それでも双方の玉が引き出された。それがプロの対局ってか。
投了の場面で、アマ6級のわしがその後の詰み筋を読めなかったのは書くまでもない。
ほぉー。悪童・ネリがホバニシャンにTKO勝ちしたのか。
ともにハードパンチャーだからKO決着は必至と思っていたが。
井上にとってネリも怖い相手だが、そのネリをKOしたフィゲロアに勝っているのがフルトン。
体格差からしても、井上がフルトンに勝てるイメージが沸かん。
午後からJ:CОМブックス上の「週刊女性」を読んだ。
J:CОМブックス上に「週刊女性」がアップされる際は4冊アップされるので、午後から夜まで時間が潰れてしまった。
今更、「週刊女性」で女性の心理を知ってもクソ遅ぇ。
それでも読んでいて、なかなか面白かったわ。
「週刊女性」でも、隣人ガチャに外れた場合のハガさが書かれていた。
わしの場合は角部屋で、隣人の母娘が常識人だから助かっている。
もう1つ印象に残ったのは、読者の投稿記事であった。
「グルメを気取っているのに、この男、好き嫌いが激しく、メニュー決めが難航。
魚は刺身はもちろん、煮ても焼いてもダメ。野菜は見るのもイヤで、フルーツ全般がNGらしい」
そりゃ、凄いな。そいつからすれば、わしの偏食ぶりなど、かわい子ちゃんじゃないか。
魚はOKだし、野菜も一部可。フルーツは毎朝食っとるわい。
むろん、わしはグルメではない。食える物であれば、それで十分よ。
今日で2月も残り10日を切った。早ぇ。
こりゃあ、今年の年取りの日もあっという間に来るな。
今年の年取りの日が怖ぇ。了