代役
プー太郎生活2759日目。
今月はWBCマンス&選抜マンス。そんな月に麻雀などやってられるか。
そういや、競馬がヘタクソな奴が日曜にダービーが開催される週を「ダービーウィーク」とか抜かしていたな。
奴の馬券買いの腕は、将棋で言えばアマ6級。そんな奴が「ダービーウィーク」とは片腹痛い。
WBCであるが、鈴木誠也の代役がソフトバンクの牧原になった。
わしは守備力にも優れた阪神の近本に白羽の矢が立つと思っていた。
もしかして岡田監督が近本の選出を却下したのか? それは十分にあり得る。
鈴木誠也が右バッターだから、塩見という線も考えられた。
が、現在、塩見は行方不明くせぇ。
太っちょによると、オープン戦はおろか、キャンプにも参加していなかったという。
オープン戦に出ていないのは知っていたが、キャンプにも不参加たぁ。
そういう情弱じゃ、ヤクルトファンとは言えん。
門倉のような失踪騒ぎにはなっていないから、故障して、どこかでリハビリ中だと思われる。
もし塩見がシーズンに間に合わないとなればハガい。
代役は丸山か? それとも、山崎がセンター、内山がレフトか?
さて、鈴木誠也の代役の牧原である。
栗山監督は牧原をスタメンに抜擢するのだろうか?
本職のセンターとリードオフマンタイプがチームに不在だから、牧原を1番・センターに据えるのではないか?
高校野球での代役で真っ先に頭に思い浮かぶのは、83年夏のPLの小島である。
初戦の所沢商戦で正捕手の森上が怪我をして、試合途中から小島が捕手を務めた。
7番バッターとはいえ、予選の準決勝戦で逆転タイムリーを打つなど活躍していた森上の離脱で、PLは戦力ダウンしたと思ったのだが…。
ところが、代役の小島がとんでもなかった。高知商戦、池田戦、横浜商戦と、強敵相手に大活躍したのである。
池田戦は、2回裏に小島が先制タイムリーツーベースを放った。さらに、4回裏にはレフトスタンドにホームラン。
代役がそれだけ打ったからであろう。試合後、蔦監督は、「PLにはいい選手が揃っている」というコメントを残した。
ただし、2回裏の先制タイムリーツーベースはいわくつきの一打だった。
カウント2-2から打ったのだが、その前の外角に決まっていたスライダーを球審がボールとジャッジしたからである。
水野は、「あのジャッジで切れてしまった」と言い、蔦監督は、「あの回は三振で終わっとった」と悔しがった。
しかし、それはもう40年前の話。池田が夏春連覇したのが40年前とは信じられん。
日刊スポーツが牧原を「ラストサムライ」と書いているが、それは2009年の報知のパクリである。
2009年はチームから村田修一が離脱し、原監督が広島の栗原を呼んだ。
それで報知が一面で栗原を「ラストサムライ」と称したのである。
当時のスポーツ新聞で栗原を「ラストサムライ」と書いたのは報知だけ。
他のスポーツ紙は、「やられた」と地団駄を踏んだであろう。
ハガい。月曜版のゲンダイが配送されて来なかった。
このところ3日遅れが多すぎる。3日遅れだと、かなりのタイムラグ感がある。
まあいい。これからJ:CОМブックス上の週刊現代を読むからよ。
J:CОМブックス上の週刊誌もタイムラグがある。
なんだかんだで時間的感覚のずれが日々大きくなっている…。了