ザトペックデー⑩
プー太郎生活2847日目。
今日はリアル・ザトになる予定であった。
それでクソ麻雀の日の朝と同じように目が早く覚めた。
と言っても、9時過ぎだったが。8時間睡眠、バンザイだ。
朝のルーティンをこなしてからリアル・ザト態勢に入った。
が、2時に報酬効果の報酬を与えた。阪神-読売を見たのである。
読売が勝ったらクソハガいところだったが、阪神が勝利した。
ただ、最後の2点は蹴ったクソ悪かった。ピシっと締めんかい。
これで阪神と読売のゲーム差は8。
阪神は先発投手陣が充実しているから、読売にマクられることはないだろう。
怖いのは交流戦である。交流戦でペナントの様相が一変するのを何度も見てきたのでな。
あに? 「ヤクルトの自力Vが消滅」だと?
そりゃ、9連敗もすればな。
それにしたって、早い。早すぎる。
その早さは、雀界会の雀士の捨て牌切りの早さのようだ。
って、その場合の「はやい」は「速い」か?
ところで、雀界会はまだ存在しているのか?
雀界会のルールには、聴牌するまでドラを切ってはいけないという不可解なルールがある。
それでいて赤ウーピンが2枚入っているのだから、何が何やらわからん。
話はヤクルトに戻って、この「ああ多負マン」状態から、いつ抜けられるのか?
こりゃあ、下手すると最下位・南海権左に落ちるぞ。
DeNAも最下位・南海権左の中日に連敗とは「計算外だよ、玄大佐」もいいところ。
DeNAは一時の勢いが完全になくなったな。「今年こそは」と思ったのだが。
相撲は後半戦だけ観戦した。阪神-読売と被ったからである。
照ノ富士が14日目に優勝を決めた。協会としては、その結果に満足だろう。
貴景勝は昨日勝っておいて良かったな。もし負けていたら大関陥落は必至だったところである。
リアル・ザトの後遺症で食欲がなかった。それで夕飯は冷やしたぬきうどんとした。
栄養は何にもナイマンだが、そういうこっていいんじゃい。
さすがに、今日はもうリアル・ザトは不可能だ。
寝るまで読み溜まっているJ:CОМブックス上の週刊誌を読む。
こうしてみると、世のサラリーマンは凄いな。ほとんどの奴が毎日リアル・ザトなわけだからな。
明日もリアル・ザトになる。といっても、明日は4時間も持たないであろう。
いや、3時間が限界か? 2時間で音を上げるかもしれん。
ともかく、明日中に今の仕事に目途を立てたい。了