3回目
プー太郎生活3054日目。
今日は検査はありませんでした。
それを知っていたら、この3週間戦わなくて済んだのですが…。
次の検査は3週間後ですので、1月に入ってから戦いを展開することになります。
3回目の抗癌剤治療もつつがなく終わりました。
副作用でまた嘔吐するでしょうけど、それは仕方ありません。
私が待合室に居た時、ダックスフンドを連れた60代くらいの夫婦が駆け込んできました。
「散歩の途中で歩けなくなったんです」と、受付のお姉さんに訴えたので驚きました。
受付のお姉さんが、「目がトローンとしていますね」と言っていましたら深刻な状態だったのでしょう。
他人の犬の心配をしている余裕はないですけど、気の毒に思いました。
そのダックスフンドは小太郎よりも3回りくらい小さかったです。
やはり小太郎はミニチュアダックスフンドではなく、スタンダードダックスフンドのようです。
話は前後しますけど、今朝起きたら、書記長からミニ忘年会の案内ラインが来ていました。
28日にムキリョクン邸で開催するそうです。
有難いお誘いですので行きます。
ただ、小太郎を連れて行くかどうかで悩んでいます。
「小太郎君も一緒にどうですか?」と書かれていましたので。
28日といえば2日後ですから、抗癌剤治療の副作用が心配です。
それで獣医に聞いたら、「元気だったら外に連れ出しても大丈夫でしょう」と言われました。
ですので小太郎が元気だったら連れて行こうと思っています。
今日が抗癌剤治療の日でなければ、井上尚弥選手の試合を観に弟の家に行ったのですが…。
仕方ないので電話を繋いで試合経過を追うことにしました。
しかし、テレビの実況が電話からだと割れしまい、ほとんど聴き取れずに吐きました。
「計算外だよ、玄大佐」もいいところです。
それで弟に実況をしてもらいました。
弟によるとサウスポーのフィリピン野郎は重心を下げていたので、井上選手のパンチがそうはヒットしなかったそうです。
それでも倒したのですから流石ですね。
次の井上選手の相手は悪童・ネリか前チャンピオンのアフマダリエフでしょう。
どちらもパンチ力が今日のフィリピン野郎よりも遥かにあるので不気味です。
それにしましても、電話での伝聞はもどかしかったです。
今日の試合をYouTubeにアップしている奴がいるでしょうから、それを今から見ます。
結果を知っての視聴は炭酸が抜けたコーラと同じです…。了