荒木大輔が1位

 
 プー太郎生活3157日目。

 今朝は早めに起きられたものの、大谷の第1打席のホームランは見られなかった。

 もう少し早く目が覚めていればよ。ハガい。

 今日の解説は荒木大輔だった。荒木がメジャーに詳しいとは思えないが…。

 甲子園のスーパースターだったから、NHKが重用しているのだろう。

 いや、荒木はスーパースターというよりはスーパーアイドルであった。

 当時の荒木人気はとんでもなく、
「文化祭中は家で待機」というお達しが出ていたほどだった。

 わしにとっても、荒木が高校野球で最も印象に残っている選手である。

 2位以下は、桑田、石井(箕島)、水野、清原といったところか? 

 わしよりもう少し上の世代なら太田幸司、江川、下の世代なら松坂を入れるだろう。

 わしの挙げた5人が活躍した頃の高校野球の熱気は凄まじかった。

 その都度抽選、延長18回制、クソタイトな日程、球数制限なし。

 これらは選手にとってとんでもない負担であったが、球趣を盛り上げたことは確かである。

 当時の高校野球が国を挙げての催しだったことは、高校野球に全く興味のない号泣組翁や大納言でさえ、当時の選手を覚えていることからもわかる。

 翁に印象に残っている選手を聞いたら、
「坂本、サッシー」との回答だった。

 高校野球に興味ゼロの翁が酒井をサッシーと言ったのには驚いた。

 76年夏の予選の話題を酒井が独占したのは記憶に新しい。

 大納言にも同じ質問をしたところ、
「坂本かな。可愛い顔をしていた1年生でしょ」と返ってきた。

 坂本もスーパーアイドルだったことは確かである。

 だが、1年夏が最初で最後の甲子園になってしまった。

 その坂本氏が後にNHKの高校野球の解説者になったのには感慨深いものがあった。

 坂本氏の解説が上手かったかどうかについては、ここでは申し上げない。

 午後からはDeNA-読売を見ていたのだが…。

 無駄な3時間だったわ。やはりオースティンを欠いているのが痛ぇ。

 ところで、筒香はいつ1軍に上がって来るのだろうか? GW明けか? 

 ヤクルトもあかん。わしは、とうの昔に今年は最下位・南海権左になることを覚悟しとる。

 如何せん、投手力が弱すぎる。何よりクローザーが不在なのが致命的だ。

 今日は夕食で久々にステーキを食った。

 クソのような円安になっているせいで輸入牛肉が高すぎる。

 来週はクソ麻雀なので、奴らの金でステーキを食わせてもらう。

 明日は弟の家に行く。

 このゴールデンウイーク予定が明日とクソ麻雀だけとは、
「ふっ、哀れだね、どうにも」。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ