A評価は8校
プー太郎生活3250日目。
日刊スポーツはアホの究極タイガーだ。
今回もご丁寧に戦力評価表をサイト内にアップするとはよ。
おかげで160円得したわ。そういう奴がけっこういると思われる。
ほぉー。Aランクは8校か。
近年のデフレ傾向からすれば多いと言える。
それだけ今大会は強豪が多いというわけだ。
その8校は、青森山田、健大高崎、東海大相模、京都国際、大阪桐蔭、報徳学園、智弁和歌山、広陵。
しかし、健大高崎の左腕エースの佐藤が左肘の故障でメンバー外とは…。
選抜大会優勝の原動力となり、群馬予選でも存在感を見せていただけに健大高崎としては痛すぎる。
選抜大会で優勝すると招待試合の申し込みが殺到するというから、招待試合で投げ過ぎたのかもしれんな。
佐藤の不在で健大高崎は優勝候補の一角から外れる公算が高い。
早実はBか。
いちおう名前はあるからだろうが、関東一や神村学園とは同じBランクでもチーム力が全く違う。
その早実の主なOBが王大先輩と斎藤だったのに吐いた。
そんなもん、甲子園のスーパースターだった荒木にせんかい。
それでも96年に出場した時の小室なにがしよりは遥かにまし。
当時、わしが怒り心頭だったのは書くまでもない。
主なOBで圧巻なのは、花巻東の大谷と菊池である。
その豪華絢爛たるや、他の追随を許さない。
そのほか、主なOBで他校と一線を画しているのは、大阪桐蔭の中村剛也と中田翔、熊本工の故・川上哲治と前田智徳である。
主なOBの話はここまでとして、優勝争いに話を持っていきたい。
日刊スポーツがAランクとした8校が優勝争いの中心であることは南海権左でもわかる。
そこから6校に絞ると、青森山田、東海大相模、京都国際、大阪桐蔭、報徳学園、智弁和歌山か?
健大高崎は佐藤のメンバー外、広陵は打力が昨年より見劣りすることと高尾への比重が高いことで落とした。
さらにふるいを掛けて4強にするなら、東海大相模、京都国際、大阪桐蔭、智弁和歌山だろう。
青森山田は2番手投手の桜田が予選で不調だったこと、報徳学園は他の4校より得点力が低いことを懸念した。
わしの見解が合っているか、朝日新聞の記者座談会が待たれる。
果たして、記者座談会は何日に掲載されるか?
抽選の日の4日だと思われるが、2日にでも朝日新聞に電話して、いつ記者座談会が載るか聞いたる。
そこで不誠実な対応をしたら許さん。
それにしても、今大会は面白い。
花咲徳栄、木更津総合、関東一、中京大中京、明徳義塾、明豊、神村学園、興南など、甲子園で実績がある高校の戦力も充実しているからである。
それだけに抽選結果が優勝争いを大きく左右することになる。
抽選で絶叫マシーンになることを今から覚悟している。了