今日は男が2人とも休みでラッキー。そのうえ、いつもよりもお姉さん達からチヤホヤされた。
すっかりやにさがっていたが、こういう時は要注意というのを忘れておった。案の定、ハガいこととなった。
わしがナンタラカンタラいう技術で腹巻を巻かれ、個室でミノムシ状態になっていたら、やおら店長が入ったきた。
店長は、わしをエステに引きずり込んだエース的美女である。以下は、そこでの会話である。
店長:キムラ様は、うちで出している会報をご覧になったことはありますよね?
わし:はい。
店長:それに「スペシャル会員様の声」が載っているのをご存知ですよね?
わし:はあ。
店長:今月号はうちの店舗の担当でして、昨日のスタッフミーティングで、キムラ様に書いていただければということになったんですよ。如何ですか? 書いていただければ、私達、うれしいんですけど。
わし:はぁ。
ここで店長は、わしの目をじっと見つめる例の攻撃に出た。この攻撃でわしが何回となく陥落していることを敵は知っているのだ。
店長:お写真も載りますので、後日、お写真を撮りますね。(おいおい、わしはまだOKと言っとらんぞ)
というわけで、今、先月号の会報を見て、どういうふうに書いたら良いか検討しておる。
ところで、執筆のお礼はちゃんとあるんだろうな? 割引券などはいらん。店長とデートさせろ。
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