戯言だ


 昨日の選挙結果は、納得度30%というところか? 結局は与党3党で安定多数を許すことになったわけだし、満足には遠い結果って感じである。

 しかし、小泉らの「与党3党で安定多数を確保できたのだから、小泉改革が信任された」というのは戯言もいいところだ。

 変化を望まない連中やミーハー野郎は取り込めたにしても、事実上小泉のメッキがはがれたといえよう。
これが、小泉の、そして自民党政治の終わりの始まりであってほしい。  

 それにしても、北関東はどうしようもない。小渕の小娘が圧勝したことは言うに及ばず、船田の孫の復活にもあきれてものが言えん。

 栃木出身の後輩・Jによると、北関東では選挙はお祭りであり、天地がひっくり返っても自民党が勝つとのことであった。

※Jという男は栃木の豪農の息子であったが、あまりの放蕩で8年で大学を放逐された。そして、田舎へ強制送還されたが、今やその生死すら不明。もしかして、イチゴ農園の有機肥料になっているかもしれん。  

 これでもし自衛隊のイラク派兵を強行して死者が出たり、ブッシュに巨額の金を差し出したら、来年の参議院選は自民党のボロ負けになろう。

 それより、もし日本がテロの標的になったら、どう責任を取るんだ? まずは頭をよく冷やして、イラク問題について方向転換をすべきだ。まあ、小泉は意固地になる奴だから、そんなことを奴がするとは思えないがな。  

 それと、「敵の敵は味方」ということで、共産党も社民党も、同床異夢を甘んじて民主党と野党連合を組むべきだろう。まずは、自民党を政権から引きずり降ろすことが先決であるのだから。

 なんか、昨日、今日と、日記という言うよりは独り言みたいな感じになっているなぁ。明日は日記のネタになるようなことが起こるかな?



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